リアルタイムサービス(3月21日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は65円安の19455円で終了。先週末に開かれたG20財務相・中央銀行総裁会議の共同声明から反保護主義の文言が削除され、対米貿易黒字を抱える日本にとっては円高要因になると言う結果に。
円相場は112円台の半ばまで円高が進み、日経平均も一時19337円まで売り込まれましたが、円相場はその後反転して112円台の後半に、日経平均も売り一巡後には下げ幅を縮小する展開。
取り合えず、G20財務相・中央銀行総裁会議の結果を織り込んだと言う感じ、先週の米FOMCから続いた一連のイベントも、株式市場への大きな悪材料にはならず、日経平均が19400円台を維持している事を考えれば無難に通過したと言う感じです。
株価の一段高要因にはなりませんでしたが、もともとその様な期待も有りませんでしたので、ざっくりと言えば御の字と言う感じです。
後は23日予定されている森友学園問題の証人喚問が無難に通過すれば海外投資家の買いも徐々に入って来ると思います。
万が一にも安倍政権の退陣が浮上するような結果にはならないと思いますが、一抹の懸念も有りますので、23日の証人喚問が無事通過するまでは海外投資家は慎重なスタンスが続くと思います。
その間は引き続きテーマ株や小型材料株を中心に物色すると言う展開になると思います、銘柄重視の投資をする限りは、さほど問題は有りませんが、日経平均に関してはもう暫くは上値の重い展開が続きそうな感じです。
日本市場の現状としては、緩やかな上昇トレンドは維持していますが、これまでに繰り返し述べて来たように日経平均の19600円台が大きな上値の壁になっています。
日経平均は昨年の12月以降、上げ下げを繰り返しながら保ち合い相場が続いており、煮詰まり感はかなり高まってはいますが手掛かり材料不足でなかなか19600円台を抜ける事が出来ません。
このようになかなか上に抜ける事が出来ないと言う展開が続き、何らかの悪材料でも出てきた場合には一時的には大きく下振れすると言う展開も無いとは言い切れません。
仮に一時的に下振れする可能性としては、大きく円高に振れる、23日の証人喚問で予想外の事実が飛び出し、安倍政権が窮地に陥る、当面はこの2つしかないと思います。
しかしこの2つの可能性も、確率的に見れば限りなくゼロに近いと思います。
更に言えば仮にその様な最悪のケースになったとしても大きな悪影響を受けるのは主力銘柄と日経平均です。
テーマ株や内需系の小型材料株に関しては悪影響も限定的です、そう言う意味でも銘柄重視の発想でテーマ株や内需系の小型材料株を主に買って行くと言うスタンスが今の日本市場では最善の対応だと思います。
本日買い推奨の5940不二サッシは後場に約定完了、先々の吹き上げを待ちたいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年11月
« 10月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  
ページ上部へ戻る