週トレ短期売買(3月16日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

3/16(木)日経平均株価は△12円の19590円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇、注目されたFOMCでは、0,25%の利上げが決定されたものの、今後の利上げ回数の予想が年内3回にとどまり、目先の材料出尽くし気運が高まって株式市場は上昇。原油先物相場が反発した事も追い風となり、米国市場に関しては米利上げも無難に通過したと言う状況。今後の米利上げ見通しが年内3回(今年は残り2回)と言う見通しを受けて為替市場では円高が進行。本日の日経平均も円高進行を嫌気してまずは売りが先行する展開で下げ幅を拡大、寄り付き直後には19454円まで下げ幅を広げました。しかし円相場は113円台を維持し、海外市場では円高には振れましたが日本市場では円高も一服気味、円高圧力も限定的との見方が強まり、日経平均も売り一巡後には買戻しが強まりプラス圏を回復し小幅高で終了。オランダの議会選挙に関しても大きな波乱はなく、与党が第1党を維持する結果に、ほぼ想定内の結果になり株式市場への悪影響も無さそうです。

米FOMCとオランダの議会選挙と言う目先の2つの大きなイベントも通過し、次の注目は今夜にも発表される予定の米予算教書の内容になります。しかし予算教書に関しては以前にも述べたように期待が先行し易いと思いますので、日経平均も目先の円高が一巡して再度円安に振れるのを待ってから3月末にかけて2万円を目指すと言う展開になって行くと思います。

 

【当面の相場展望】

米利上げとオランダの議会選挙は無難に通過、投機筋が動くと言う展開も無く、今後は2017年3月期決算を見据えた動きや、配当取りの動きなど、個別物色の動きが活発化して来ると思います。引き続き銘柄重視の対応であれば特に問題無しと言う状況だと思います。

 

【明日の見通し】

今週末にG20財務相・中央銀行総裁会議があり、日本市場は週末3連休です、明日は連休を控えて見送りムードも強まりそうですが、米利上げやオランダ議会選挙を無難に通過し、買われ易い状況だと思います。明日の価格変動レンジは19700円~19400円。

 

【投資アドバイス】

米利上げペースが緩やかになるとの見方から今日は円高が進み日経平均も一時19454円まで下げ幅を広げましたが、売り一巡後は円高も限定的との見方から買戻しが強まり、終わってみれば小幅高。オランダの議会選挙の結果も与党が第1党を維持し、極右政党の議席増も限定的となりました。この先フランスやドイツの選挙に対する懸念も和らぎ、株式市場にとっては海外イベントも無難に通過したと言う結果に。今回の米利上げも簡潔に言えば米経済が好調だと言う事、今後の年内の利上げ回数に関しては今の所は後2回と言う事になっていますが、今後の米経済情勢次第では当然ならが変更は有ります。米金融政策は緩やかな利上げが続くと言う方向は変わらず、その様な状況下では急激な円高が進むと言う事は有り得ません。円安が進まずとも110円台で安定すれば日本の主要企業にとっては悪い水準では有りません。世界を見渡せば米国は金融引き締め方向、欧州も量的緩和の打ち切りを検討しているなど方向としては金融引き締め方向です。一方日本は引き続き超金融緩和状態が続きますので、円相場に対してはさほど警戒する必要は無いと思います。但し突発的な事件や欧州の政治情勢次第では一時的に円高に振れると言う事は有り得ます、しかしそのような局面が有ったとしてもそれは一時的な事です、その時に株価が大きく下げれば買いを考えれば良しとなります。米FOMCとオランダの議会選挙は無難に通過し、残るのは米予算教書の発表と米債務上限問題です。しかし共に無難に通過すると思いますので、後は今週末に開かれるG20財務相・中央銀行総裁会議が市場の関心事となります。

トランプ政権が打ち出している政策に対して他の19カ国がどのような反応を示すのか?意見が衝突するのか?ある程度の妥協案が出来上がるのか?しかしこれまでにもG20で何か大きな決定が成された事は無く、今回も色々と議題は浮上しますが、株式市場や為替市場への影響は限定的になると思います。米利上げも新興国などの通貨が急落すると言う事も無く無難に通過し日本の株式市場に取ってはそこそこベターな結果になったと言う感じです。今週末の日本市場は3連休になりますので、明日の週末は積極的に買うと言う動きは無いと思いますが、G20も通過する来週以降は懸念要因も無くなり、積極的な売買が復活すると思います。3月末に向けて日経平均2万円回復に向けた動きが徐々に始まる、その様に見ています。又、日経平均の値動き以上に個別物色の動きが活発になると思います。

 

【本日の買い推奨銘柄】

明日はジャスダック銘柄の6664オプトエレクトロニクス(本日終値676円)の買いを実行したいと思います。同社はバーコードリーダーのレーザーエンジン世界2位で国内シェア9割、16年11月期業績は減収減益となったものの、今17年11月期は増収増益に転じて1株利益見通しは56円。同社1株純資産は887円有り、PER・PBR的にも割安感が有ります。3/14に指先でバーコードを読み取るウエアブル端末を開発と報じられれ同社株も急騰、物流倉庫や宅配便ドライバーなど、人手不足から業務効率化が急がれる業界向けに6月にも発売を開始するとの事。同製品は、人差し指に装着して親指で操作する為、従来装置のように他の作業を中断する必要が無く、作業効率の向上が期待出来るとの事です。明日は時価近辺の670円台でまずは1回目の買いを実行、その後安値が有れば650円台で買い増し実行、同社株は100株単位で買えますので、数回に分けて買って行くと言う買い方も一考だと思います。利食い目処は800円前後、但し2/27安値569円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

【保有銘柄に関するアドバイス】

6658シライ電子工業は、本日高値327円まであり、推奨時利食い目処とした320円に到達し利食い完了。

 

8925アルデプロは本日終値163円、155円、145円と買い下がり買いコストは150円程度、190円付近での利食いを狙い持ち続けてきましたが、なかなか170円以上が重い展開です。明日は手堅く利食いを実行して、資金を回収し、新たな銘柄に投じたいと思います。

 

 

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