週トレ短期売買(3月13日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

3/13(月)日経平均株価は△29円の19633円で終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸。注目された米2月雇用統計は市場予想を上回る結果になり、米株式市場も好調な雇用環境を好感する展開で株価は上昇。しかし原油相場の下落や今週はFOMC、オランダ総選挙、米予算教書発表などイベントが相次ぎますので、一時マイナス圏に沈む場面も有りました。強含みの米国市場と言う状況は変わりませんが、短期的にはイベントの通過を待つと言う局面になります。市場予想を上回る米2月雇用統計の発表を受けて今週の米FOMCでは利上げ確実と言う情勢ですが、米利上げも既にマーケットは織り込み済みですので、良好な米2月雇用統計の発表後は材料出尽くしの反応で円高が進行。本日の日本市場も円高進行を受けて売り先行で始まり、日経平均は58円安のスタートとなりましたが、売り一巡後は切り返してプラス圏に浮上。先週末の日経平均が円安進行を受けて大きく上昇していましたので、円高に振れて始まれば売りが先行すると言う展開も妥当な動き。しかし売り一巡後には切り返してプラス圏に浮上し、連日で終値ベースの昨年来高値を更新すると言う動きは日本市場の買い意欲の強さの表れだと思います。

円相場は円高に振れたものの、先週末に大きく円安が進んだ反動のようなものです、日経平均は売り先行で小安く始まりましたが、売り一巡後は切り返して小幅高で続伸。円相場は目先の利食いに押されて反動高になりましたが、日経平均は良好な米雇用統計を米経済良好と判断して買いで反応したと言う展開。加えて今週15日にも発表される米予算教書への期待も日経平均上昇の要因になっていると思います。

 

【当面の相場展望】

15日のFOMC、オランダ総選挙、米予算教書の発表、今週はこれら一連のイベントの結果を見極めながら、株価に織り込んで行くと言う展開になります。テクニカル的には日経平均19600円台の壁を突破出来るかどうかに注目。日経平均の株価変動レンジとしては19300円台~19900円台が想定されます。

 

【明日の見通し】

19600円台を抜ける事が出来るかどうかがポイント、抜ければ一段高が期待出来ますが、上値が重いと次第に売りに押される展開も。15日に集中しているイベントを通過するまでは膠着感が強まる展開も。

 

【投資アドバイス】

今週は米FOMC、オランダ総選挙、米予算教書発表などイベントが相次ぎますが、そこを通過すれば3月末に向けて徐々に需給も良くなって来ます。円相場も現水準から大きく円高に振れない限り3月決算に向けて主要企業には業績の上方修正期待が高まって来ます。

3月期末の配当取りの動きや、業績上方修正期待の先回り買いの動き、4月新年度入りに伴う新規資金流入に対する期待など、3月末に向けて日経平均も2万円回復に向けた動きが強まると思います。簡潔に言えば今週はまだ上値の重さが残ると思いますが、来週以降は徐々に上値も軽くなる、需給面からはその様な展開が期待出来ると思います。日経平均に関しては、当面は昨年12月以降上値の壁となっている19600円台を抜ける事が出来るかどうかがポイントです。19600円台を抜ければ2万円までは一気に上昇するかもしれません、又テーマ株や小型材料株に関しては、日経平均の値動きに関係なく、個々の銘柄が持つ材料性に関するようなニュースなどがいつ出て来るかが吹き上げに繋がるポイントです。現在保有中の銘柄も、多少時間がかかっても吹き上げを待つと言う対応で良いと思います。

14-15日の米FOMCではほぼ利上げは確実ですが、マーケットは米利上げは既に織り込み済み、利上げによる影響はほとんどないと思います。ただ今後の利上げペース、年内に何回の利上げを想定しているのか?イエレンFRB議長の会見内容次第ではマーケットの反応も少し大きくなるかもしれません。しかし多少不安定な値動きが有ったとしても一時的な事です、大局的に見れば景気拡大が続く米国、利上げ基調が続く米金融政策、それは本質的には円安要因であり、大局的には日本株の上昇基調が変わる事は有りません。簡潔に言えば短期の上げ下げの波は当然ありますが、大きな流れとしては上昇基調が続く、その様な見通しは現時点では変わる事は有りません。

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