週トレ短期売買(3月10日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

3/10(金)日経平均株価は△286円の19604円で終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に小幅高、今夜の米2月雇用統計の発表を控えて、全般的に様子見ムードが強まると言う展開でした。相場の中身としては、原油安で石油株が売られる反面、金利上昇で金融株が買われると言う感じで強弱まちまちの展開。今夜の米2月雇用統計に関しては強い数字になるとの見方が多く、来週のFOMCでも利上げ確実とのムードですので、イベントを通過すれば材料出尽くしで上昇に転じそうな米国株です。米金利上昇を受けて円相場は115円台まで円安が進行、本日の日経平均も円安を好感して上げ幅を拡大。今日は19444円で始まりその後も買いが流入して上げ幅を拡大、後場も買い優勢の展開は変わらず日経平均もじり高の展開で上げ幅を拡大。終値は19604円となり、終値ベースでの昨年来高値を更新して終ると言う展開になりました。今日は買い先行で窓を空けて始まり、その後も上げ幅を広げてローソク足は大きな陽線、週末にもかかわらず、大きな陽線で終わり、尚且つ昨年来高値を更新すると言う格好になりましたので、新たな強気局面の始まりと言う感じがします。今日の寄り付きでメジャーSQを通過した事が需給面では大きな追い風になったと思いますが、円相場が目先の上値の壁と見られていた115円を突破して来た事も大きな追い風になったと思います。円安進行と需給の改善、米利上げも既に折り込み完了、米予算教書発表への期待先行の動きも始まったと言う感じがします。

 

【当面の相場展望】

今夜の米2月雇用統計の発表、来週は15日のFOMCでの利上げの有無、15日にはオランダの総選挙も有り、米予算教書も発表される予定。15日を通過するまでは日本市場も様子見ムードが続くと見ていましたが、今日の上昇で見切り発車が始まったと言う感じ、来週の月曜日に一段高出来れば新たな局面の始まりになりそうです。

 

【来週の見通し】

週明け月曜日も一段高出来るかどうか?出来れば来週は日経平均2万円にチャレンジすると思います、しかし反落なら再度様子見ムードが強まる展開も。今夜の米2月雇用統計の結果とその後の円相場の反応が月曜日の日経平均の動向を決める事になります。

 

【投資アドバイス】

115円台の半ばまで円安が進み、19600円台を回復した日経平均ですが、しかし昨年の12月以降、何度も2万円チャレンジの動きを見せて来た日経平均ですが、これまではことごとく失敗に終わり、なかなか19600円台を抜ける事が出来ませんでした。そう言う意味ではまだ楽観は出来ません、来週19600円台を抜けて来る様であればその先2万円に向けての上昇も期待出来ると思います。テクニカル的見方では緩やかな上昇トレンドは継続中で、大局上昇基調の日本市場との見方は変わる事は有りません。欧州政治情勢やトランプ政権の通商政策への不透明感、北朝鮮情勢や米中経済摩擦など、諸々警戒要因が有りますのでなかなか一気に上昇すると言う展開にはなりませんが、いずれ日経平均は2万円に到達する、遅かれ早かれその様な局面は訪れます。それが来週になるのか、もう少し先になるのか?そのカギを握るのはやはり円相場です、しかしトランプ政権はドル高を是正したいと言うスタンスですので、この先一本調子の円安はなかなか望めないと思います。上げ下げを繰り返しながら緩やかに円安が進むと言う可能性が最も高く、そうなると日経平均も上げ下げをしながらゆっくりと上昇が続く、その様に考えておく方が精神的にも良いと思います。今日は日経平均が大きく上昇してテーマ株や材料株の物色はやや一服となりましたが、テーマ株や材料株が引き続き有望との見方は変わる事は有りません。現在の保有銘柄も引き続き保有継続で吹き上げを待つと言うスタンスで何ら問題は有りません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年7月
« 6月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
ページ上部へ戻る