リアルタイムサービス(3月9日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は29円高の19283円で前場を終了。昨夜の米国市場はハイテク企業が多いナスダック指数は小幅に反発したものの、NYダウは下落して3日続落、建機大手のキャタピラーが不正会計報道を受けて急落、米原油在庫増加報道で石油株が売られた事が下げの主な要因。
加えて民間雇用サービス会社ADPが発表した2月雇用リポートで、雇用増加が30万人程度となり、市場予想を大きく上回った事から週末の米雇用統計も良好との見方が強まり、利上げ観測が強まった事も米株式市場には売り材料に。
米利上げ観測が高まり米長期金利が上昇、その結果円安が進み今日は114円台半ばまで円安が進んでいます。
昨日まで4日続落となっていた日経平均も今日は円安進行を好感して株価は反発、一時19350円まで上値の伸ばしました。
しかしこの先イベントが相次ぐ環境ですので買い先行で始まった日本市場ですが日経平均の上値は限定的、今日の株価反発も本質的には週末のメジャーSQに向けての攻防の一つ、相場の中身としては引き続き個別物色が中心と言う状況に大きな変化は有りません。
日経平均に関しては今週は19250円を中心に上下に振れると言う展開になると思います、そして週末に発表される米2月雇用統計を見極め、結果が良好であれば来週以降は再度上値にチャレンジすると言う展開も期待出来ます。
週末に発表される米2月雇用統計が悪かった時には一時的に波乱の展開も考えられましたが、昨夜のADP雇用統計の結果を見る限りその可能性はほぼゼロになったと思います。
一つの警戒要因は無くなった、そう考えて良いと思います。
来週14日、15日に開かれる米FOMCではほぼ確実に小幅の利上げが実行されると思います、しかしその利上げも米経済が好調だと言う事の裏返しですので、利上げ実施後の株式市場に対して、過度に警戒する必要は無いと思います。
逆に目先の懸念材料出尽くしとなって米国株にはプラスになると思います、米国株に波乱なければ日本株にも問題は有りません、米利上げによってどの程度円安が進むかで日経平均の動向は左右されますが、個別物色に関しては現在とさほど変わらない物色が続くと思います。
何度も繰り返しになりますが、主力銘柄ではなく、テーマ株や小型材料株を中心に買って行くと言うスタンスであれば何も問題は有りません。
引き続き銘柄重視のスタンスで対応する事が、今の日本市場ではリスク少なく利益を追求する投資に繋がると思います。
今日は特に買いたい銘柄は有りませんので後場の対応は様子見で良いと思います。保有銘柄に関しては引き続き保有継続で吹き上げを待つと言うスタンスで良いと思います。

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