リアルタイムサービス(3月7日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は33円安の19345円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して反落、しかし下げ幅は小幅でテクニカル的には適度な調整安の動き。北朝鮮のミサイル発射によって地政学的リスクが意識され、条件を緩和した新たな入国制限の大統領令に署名するなど、差別的政策もあらためて懸念されると言う展開。 FRBの早期利上げ観測にもかかわらず、長期金利が上昇しなかった事も金融株の売りにつながると言う展開でした。 しかし米国株は過去最高値圏に有り強含みの状況に変わりは有りません、適度な調整安を挟みながらも上昇基調が続く、その様な状況に特に変わりは無いと思います。 本日の日本市場も昨夜の米国株の下落を受けて売り先行の始まりで小幅安のスタート、しかしその後円相場が114円台を回復し日経平均も下げ幅を縮小。 特段の手掛かり材料も無く、円相場も114円付近での膠着状態、今週末にはメジャーSQを控えており、端的に言えば動きづらい相場環境と言う感じの日本市場です。 逆に言えば何か新たな材料でも出ると、上下どちらにも振れ易いと言う状況でも有りますが、材料と言うものは出て来てはじめて解るものであり、予想するのは不可能。 しかし確実に言える事は、仮に下振れする動きが有ったとしても少し先を見据えれば安値買いのチャンスになると思います。 又上に振れるような展開になれば歓迎すべき事であり、上下どちらに振れる事が有ってもそれなりのメリットが有ると思います。 何も材料が出て来なければ週末のメジャーSQまで膠着した小動きの展開が続くと思います。 しかしそれも日経平均に関しての値動きであり、テーマ性の強い銘柄や材料株に関しては又別物、日経平均の値動きが膠着すれば膠着するほどに個別物色の動きは強まります。 現在保有している銘柄に関しては何も心配は無く、引き続き保有継続で吹き上げを待つと言う対応で問題は有りません。 今後の日本市場の動向を簡潔に述べれば、今週末のメジャーSQを通過するまでは多くの機関投資家も動きづらい状況が続きますが、メジャーSQを通過すればポジションが身軽になり動き易くなります。 又3月期末を控えて国内の機関投資家などは決算確定の為に売買を控える傾向が強まります。 逆にGPIFなどの年金系資金は配当取りの買いを強め、個人投資家なども同じです。又米利上げ濃厚と言う状況を考えると円相場も現水準を維持する可能性が高く、3月期決算企業に対して業績上方修正期待の買いも強まると思います。 日々の上げ下げは当然有りますが、全体的には底堅く推移すると思われます。若干停滞気味の日本市場ですが、銘柄重視の投資をする限りは何も問題は無いと思います。 今日は特に買いたい銘柄は有りませんので後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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