週トレ短期売買(2月21日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

2/21(火)日経平均株価は△130円の19381円で終了。昨夜の米国市場はプレジデンツデーの祝日で休場、米国株動向の手掛かり材料は無いものの、本日の日本市場では円安が進み、薄商いながらも買いが先行する展開で日経平均は上昇。しかし今日も昨日と同様に、短期筋の先物売買で動いているだけと言う状況で、イベントを控えて様子見ムードの強い展開に特に変化は有りません。東証1部売買代金も昨日今年最低を記録しましたが今日は更に減少して連日で今年の最低を更新、日経平均は円安を好感して上昇したものの、ほぼ先物主導の上昇、そう言う意味では今日の上昇も明日に繋がるようなものではなく、今日は今日、明日は明日、日々始まった時の円相場次第で日経平均も動くと言うのが今の日本市場の現実。この先手掛かり材料になるイベントとしては、まずは明日の22日に発表される直近の米FOMC議事録の公開、FRBの利上げスタンスを確認する事になりますが、利上げに前向きな内容であれば円安要因となり日経平均にも上昇要因になります。しかし利上げに対してさほど前向きでは無いと言う内容であれば円高要因となって日経平均下落要因になります。現在特段手掛かり材料も無いと言う相場状況ですので、当面日経平均が動く材料としては円相場しか有りません。その様な状況下での、米FOMC議事録の公開となりますので、結果確認後には株価も多少大きく反応するかもしれません。

 

【当面の相場展望】

22日の米FOMC議事録の公表も目先注目にはなりますが、メインイベントはやはり28日のトランプ大統領の議会演説です。大規模減税や財政出動、規制緩和など、トランプノミクスの具体策への期待は根強く、今は膠着した展開が続いている株式市場ですが、28日が近づくにつれて、ジリジリと期待が先行する展開になり、上昇基調が強まるのでは無いかと見ています。

 

【明日の見通し】

明日も基本は円相場次第、そして円相場と連動して短期筋の先物売買で日経平均は上下どちらかに振れる、その様な展開が想定されます。しかし材料株などの個別物色意欲は旺盛、明日も物色の中心は個別物色、明日も全体よりも個を重視した投資が強まりそうです。

 

【投資アドバイス】

今日は円安進行が好感されて日経平均も上昇、個別物色もそれなりに活発、しかし全体的には薄商いで、東証1部売買代金は今年の最低を記録。明日の米FOMC議事録の公表、28日のトランプ大統領の議会演説を控えて様子見ムードが強く、積極的に売買をする動きは無し。日経平均は昨年の12月中旬以降はボックス相場的な値動きが続いており既に約2ヶ月に達します。日柄的にはぼちぼち上下どちらかに動きが出てもおかしくは無いと言う状況ですが、28日のトランプ大統領の議会演説がそのキッカケになりそうな状況です。

テクニカル面や企業業績、トランプ大統領がこれまでに発言している内容などを考えれば、28日のトランプ大統領の議会演説確認後は上昇に転じる可能性が高いと見ています。大規模な減税、大規模な財政出動、大胆な規制緩和を実行すると発言しているトランプ大統領ですので、28日のトランプ大統領の議会演説で具体策が確認されればやはり株式市場は好感する展開になると思います。市場の期待に届かず、失望となる可能性はゼロとは言えませんが、最終的に議会の審議を経て規模が縮小される事は有っても、大統領演説で控えめな政策を打ち出すと言う事は無いと思います。又、大統領選挙の2年後に実施される中間選挙を考えても、景気を良くして困る事は無く、議会共和党も景気対策に関しては最大限の協力はすると思います。そう考えれば28日に予定されているトランプ大統領の議会演説に対しても、警戒よりも期待を持って見守ると言うスタンスで良いように思います。日本市場の動向も、28日のトランプ大統領の議会演説を通過すれば目先の不透明要因が無くなり一段高に転じる、その様な展開になると思います。今は膠着した展開が続いている株式市場ですが、ざっくりと言えば余り心配する必要は無いと思います。投資スタンスも引き続き銘柄重視で対応して行く、下値不安が限定的で、吹き上げの可能性を持つ銘柄に絞って買って行くと言うスタンスなら余りリスクも無いと思います。日米首脳会談明けの2/13に一時19519円まで上昇した日経平均も、その後は上値重く、値固めの展開が続いていますが、この足踏みも、先々の一段高に向けてエネルギーを蓄積している動きだと思います。

19500円以下で売物をため、先々買い戻しのエネルギーを使って一気に上昇して19500円~19600円の上値の壁を抜けて行く、今はその為の膠着相場だと見ています。もう暫く膠着した展開が続くと思いますが、それも長くても28日まで、その間に安値が有れば買いを考えますが、買いを考える時は日経平均云々よりも個々の銘柄の状況次第。日経平均の値動きも大局的な状況判断の参考で見ると言う感じです。明日は保有銘柄の動向を見守るだけで良いと思います。

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