リアルタイムサービス(2月9日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は36円安の18971円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは小幅安で反落、ナスダック市場は小幅高で続伸と高安まちまちの展開。
特に手掛かり材料も無く、日米首脳会談を控えて、トランプ政権の通商政策を見極めたいとのムードが様子見に繋がったと言う感じの展開です。
主要国との本格的な首脳会談は日米首脳会談が最初ですので今後の各国との通商政策の参考にもなります。
簡潔に言えば、日米首脳会談は今後のトランプ政権の政策を見極める為の大きな参考、米国市場ではその様な見方になっています。
昨日は円安に振れた円相場でしたが今日は円高に振れており株式市場も売りが先行する展開で日経平均も小幅反落。
しかし円相場も日経平均も週末の日米首脳会談を控えて基本的にはボックス相場の中での値動きに変わりは無く、本質的には短期筋の売買で上下に振れているだけです。
週末のSQに向けての買い方と売り方の攻防も19000円を上回るかどうかの攻防、上下に大きく動くと言う展開も無さそうな感じです。
日本市場の現状をテクニカル的に見てみると、25日移動平均線は緩やかに下降中で株価も25日移動平均線を下回っています。
しかし75日移動平均線は上昇中で現在18500円付近に位置しています。簡潔に言えば短期的には調整局面が継続中、中期的には上昇トレンドが継続中と言う状況です。
企業業績面では、日経平均ベースの1株利益は増加し、現在PERは15倍台後半、PERから見た日経平均には割安感も出始めています。
しかしながら企業業績も円相場次第では大きく変動しますので、現状15倍台のPERの割安感も今後の円相場次第では変わって来ます。
この先円高が進めば今は割安感の有るPERも割安感は無くなり、逆に円安が進めば一段と割安感が強まって日経平均上昇に繋がる要因になります。
週末の日米首脳会談の結果次第では、円相場も大きく動く可能性が有りますので、現時点では割安感が有っても、日米首脳会談の結果を確認するまではなかなか買いを強まると言う展開にはなりません。
仮に週末の日米首脳会談が終って、円高が進まない、悪くても現状維持と言う水準なら、目先の懸念通過で日経平均も上昇すると思います。
円安が進めば大きく上昇する、しかし円高が進めば日経平均も一段安、しかしテーマ株や内需系の小型材料株に関してはさほど悪影響は無いと思います。
週末の日米首脳会談を控えて今は無理をする必要は有りません、ここまで来れば結果を待ち、結果を確認してから次を考えたいと思います。
日米首脳会談がどのような結果になっても銘柄重視の対応であれば特に問題は有りません、目先の不透明要因が通過すれば、どのような結果になっても今よりはやり易くなると思います。

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