出島式投資ワールド(5月27日推奨銘柄)

(6474)不二越_word

(6474)不二越
四季報2015年春号によると、海外子会社の前期14カ月決算平常化。自動車生産活況で収益柱のベアリング増勢。ロボットも中国などで高水準。産機用油圧機器の拡大続く。工場の自動化進展で採算改善、人件費や償却費増こなし、営業益一段高。最高純益更新。連続増配。
4月2日決算発表。14年12月~15年2月期の営業利益は4%減の46.3億円も、子会社の決算期変更による影響を除いて実質は7%増と増益を確保。2015年11月決算予想は、増収増益。

2012年11月13日の232円を安値にアベノミクス相場にサポートされて、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で、2013年5月15日の532円まで上昇後、6月7日の388円まで下落したあと三角保ち合い(B)となり、この中で8月8日の413円を安値に上放れとなって上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で、2014年9月29日に816円の高値をつけて10月17日の611円まで下落し、三角保ち合い(D)となって現在煮詰まりつつあります。業績は好調ながらも、韓国微用工訴訟でソウル中央地裁から賠償命令が出ており、これが三角保ち合いとなっている背景といえます。その悪材料もほぼ織り込んできた可能性があります。

売買ゾーン 利食いゾーン 損切り
①680~700円
②650~670円台
①の場合760~790円
②まで下げると730~750円
終値で611円切れ
テクニカルワールドによる全体相場見通し
5/27(水)日経平均株価は△35円の20472円で終了。イエレンFRB議長発言と良好な経済指標が出た事で連休明け昨夜の米国株は売り優勢の展開で大きく下落、しかし123円台へ一段と円安が進み今日の日本市場は小幅高で9連騰。短期的な過熱感は警戒されながらも強含みの展開が続く日本市場ですが、特段の懸念材料も無く、買い手多数で需給は良好、短期的には目先の天井圏の感も有るものの、調整が進んでいる銘柄や出遅れ感の有る割安株なら特に問題も無いと思います。引き続き好業績、割安感の有る銘柄を中心に買いを狙って行くと言うスタンスで良いと思います。
一言メッセージ
■■ 為替相場は円の下放れ(ドルの上放れ)へ ■■

今週のドル・円相場の予測では、アメリカの経済指標の結果に左右されるとし、経済指標が改善されればアメリカ経済の回復期待から早期利上げ観測が高まり、日米金利差拡大からドルが買われ、円安が進行することになるとしました。その場合、今年の3月10日のドルの高値1ドル=122.03円を終値で抜けるとボックスの上限の上放れとなり、一段高を想定しました。

しかし、昨日の午前中は、FRBの年内利上げ観測(先週末にイエレン議長の経済指標が改善すれば年内利上げを行うと明言)や、ギリシャ債務問題を背景としたユーロ売り・ドル買いから円売り・ドル買いとなり121.70円台となって、午後に入ると再びドル買いが優勢となり、午後3時過ぎに欧州勢が円売りを仕掛けたことでドル買い・円売りが加速し、3月10日の122.03円を軽く突破し一時122.75円までありました。7年11ヶ月ぶりの122円台後半となります。更に引け後のアメリカでは一段とドルが買われ、1ドル=123円にのせて引けました。

市場では3月10日の122.03円突破は時間の問題だと言われていましたが、早くも現実のものとなりました。きっかけは先週末の年内利上げを示唆したFRBのイエレン議長の発言ですが、国内的には銀行や生命保険会社による外国債券への大規模な投資も円の押し下げ要因となっています。
更に今回は、欧州勢がアメリカの年内利上げ観測に加えてスペインの選挙結果を受けての先行き不透明やギリシャの債務問題を材料視してユーロ売り・ドル買いを実施したこともあります。日銀の過去2回の黒田総裁による金融緩和政策によるものとは背景が異なっています。そういう意味では、今回のドル高・円安は、日銀にとっては輸入価格の上昇を通じて2%の安定した物価目標を目指す日銀の支援になります。
基本的に日本株式は輸出関連株中心に更に買われる可能性がありますが、アメリカで金利高・ドル高が進めば株式は売られる可能性が高く、そうなるとアメリカ株式が大きく下げると、海外ファンドはアメリカ株式での損失を日本株で売って補填することも考えられます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年12月
« 11月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ページ上部へ戻る