リアルタイムサービス(2月8日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は96円高の19007円で終了。今日は買い戻し先行で小高く推移した後先物主導で売られて一時マイナス圏に。
しかし後場は再度上昇に転じて上げ幅を拡大、5営業日ぶりに19000円を回復して終了。
個別物色が中心の中で、週末のSQに向けての攻防から日経平均は一時マイナス圏に沈む場面も有りましたが、買い方の反撃で切り返してその後上げ幅を拡大。
今日の日本市場には個別物色と先物の攻防と言う2つの顔が有ったと言う感じ、週末のSQ要因としては、今日の動きを見る限りでは、ほぼ19000円の攻防で推移しそうな感じ。
絶対とは言い切れませんが、上下に大きく振れると言う展開は無さそうです、しかしながら週末までどんな材料が出て来るかは解りませんので、楽観する事は出来ません。
米国のトランプ大統領ばかりに意識が向かい、欧州情勢がややおろそかになっている株式市場ですが、ギリシャに再度デフォルトの懸念が高まっているようです。
フランスの大統領選挙も不透明感が強まっており、仮に保護主義を掲げる候補が勝利するような事になれば、ユーロ崩壊の危機も意識される事になります。
ドイツでもメルケル首相が率いる与党が苦戦との報道も流れており、今後は多少欧州情勢も注意して行きたいと思います。
目先は今週末の日米首脳会談が最重要のイベントになりますが、中国といつ会談をするのか?米中関係も先々になれば株価への影響も大きくなって来ると思います。
トランプノミクスへの期待は依然大きな物が有りますが、反面世界を見渡すと、無視出来ないほどの懸念材料が有ると言うのも現実です。
冷静に世界情勢を見渡してみると、今年の株式市場も一筋縄では行かないと思いますが、それでも銘柄重視の対応で、銘柄を厳選して行けばそれ相応の収益は上げられるのではないかと考えています。
但しこの先1年と言う長い先までを考えれば、時には急落したり、急騰したりと、ある程度の乱高下は有ると思います。
その様な相場に上手く対応するには、安値を買い、吹き上げれば利食い実行、買う時期、保有の時期、売る時期、と株式投資にメリハリを付ける事が不可欠です。
又、腹八分と言う欲張らない発想も必要です、適度な利益を積み上げて大きくする、その様な対応を確実に実行していれば、乱高下含みの相場状況でも安定して利益を積み上げる事は出来ると思います。
株価の動きですので上げ下げの波は付き物ですが、目先の値動きを気にし過ぎず、大きな流れを見極めて対応して行く事も必要です。
株式投資に絶対確実と言う事は有りませんが、それでもテクニカル分析や業績、材料性、物色人気などを総合的に判断して対応すれば、精度の高い投資は可能です。
現在保有中の銘柄に関しては引き続き保有継続で吹き上げを待つ、そして次の買い出動に関しては週末の日米首脳会談の結果を確認してからとなります。

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