週トレ短期売買(2月8日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

2/8(水)日経平均株価は△96円の19007円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅高で反発、調査会社のトムソン・ロイターによると、半数超が発表を終えた米主要企業の2016年10-12月期決算が前年同期比で8%を超える増益となる見通しと発表され株式市場も好感。NYダウも一時上げ幅を広げて102ドル高まで上値を伸ばしましたが、原油先物相場が下げ幅を広げた事から資源関連株が売られNYダウも上げ幅を縮小。やや上値の重さは有るものの、足元良好な企業業績が確認され、今後は減税、財政出動、規制緩和のトランプノミクスによって企業業績の一段の拡大が期待出来る環境ですので、引き続き強含みの展開が期待出来そうな米国市場との見方に変わりは有りません。

昨日は円高進行が嫌気されて下落した日経平均でしたが、今日は112円台へ円安が進み日経平均も反発。個別物色が中心の中で、週末のSQに向けての攻防から日経平均は一時マイナス圏に沈む場面も有りましたが、買い方の反撃で切り返してその後上げ幅を拡大。今日の日本市場には個別物色と先物の攻防と言う2つの顔が有ったと言う感じです、週末のSQ要因としては、今日の動きを見る限りでは、ほぼ19000円の攻防で推移しそうな感じ。

絶対とは言い切れませんが、上下に大きく振れると言う展開は無さそうです、しかしながら週末までどんな材料が出て来るかは解りませんので、楽観は禁物です。

 

【当面の相場展望】

2/10の日米首脳会談の結果を見極めるまでは、積極的に上値は買いづらいものの、企業業績を考えれば下値を売り込む動きも限定的、2/10を通過するまでは上げ下げを繰り返すボックス相場となりそうな感じ。最終的には日米首脳会談の結果が全て、円安や日銀の金融政策に対しての厳しい言及が無ければ日米首脳会談通過後は円安株高の展開が期待出来ると思います。

 

【明日の見通し】

明日も基本は円相場次第の日経平均、しかし日々上下に振れても今週末の日米首脳会談を確認するまではボックス相場の中での値動き。明日の日経平均変動レンジは19200円~18800円。

 

【投資アドバイス】

米国のトランプ大統領ばかりに意識が向かい、欧州情勢がややおろそかになっている株式市場ですが、ギリシャに再度デフォルトの懸念が高まっているようです。フランスの大統領選挙も不透明感が強まっており、仮に保護主義を掲げる候補が勝利するような事になれば、ユーロ崩壊の危機も意識される事になります。ドイツでもメルケル首相が率いる与党が苦戦との報道も流れており、今後は多少欧州情勢も注意して行きたいと思います。目先は今週末の日米首脳会談が最重要のイベントになりますが、中国といつ会談をするのか?米中関係も先々になれば株価への影響も大きくなって来ると思います。トランプノミクスへの期待は依然大きな物が有りますが、反面世界を見渡すと、無視出来ないほどの懸念材料が有ると言うのも現実です。冷静に世界情勢を見渡してみると、今年の株式市場も一筋縄では行かないと思いますが、それでも銘柄重視の対応で、銘柄を厳選して行けばそれ相応の収益は上げられるのではないかと考えています。但しこの先1年と言う長い先までを考えれば、時には急落したり、急騰したりと、ある程度の乱高下は有ると思います。その様な相場に上手く対応するには、安値を買い、吹き上げれば利食い実行、買う時期、保有の時期、売る時期、と株式投資にメリハリを付ける事が不可欠です。又、腹八分と言う欲張らない発想も必要です、適度な利益を積み上げて大きくする、その様な対応を確実に実行していれば、乱高下含みの相場状況でも安定して利益を積み上げる事は出来ると思います。株式投資に絶対確実と言う事は有りませんが、それでもテクニカル分析や業績、材料性、物色人気などを総合的に判断して対応すれば、精度の高い投資は可能です。相場状況によっては焦らず多少我慢も必要になる局面も有りますが、少し長く持つ事になってもそれが利食いに繋がるのなら、時には少し長く持つ投資になっても悪い事では有りません。投資期間よりも結果が最優先、時には相場状況に合わせると言う事も必要になります。現在保有中の銘柄に関しては引き続き保有継続で吹き上げを待つ、そして次の買い出動に関しては週末の日米首脳会談の結果を確認してからとなります。

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