リアルタイムサービス(2月3日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は70円安の18843円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落。今夜の1月雇用統計の発表を控えて全般様子見ムードの強い展開。
トランプ大統領がオーストラリア首相との電話会談で難民の受け入れを巡って対立、一方的に電話会談を打ち切ったとの報道が流れ、外交停滞懸念も様子見要因に。
昨夜の米国株が小動きで、円相場は112円台、今日の日本市場も特に買い材料は無いものの日経平均は買い先行で始まり一時19061円まで上昇。
昨日大きく下げていますので今夜の米雇用統計の発表を控えて一旦買い戻しの動きが強まったと言う感じですが、買い一巡後は失速してマイナス圏に沈み前場を終了。
円相場も上げ下げの波は有りますが現状では流れは円高方向、今の市場のムードとしては2/10の日米首脳会談の結果を確認するまでは円高気味の展開が続きそうです。
今夜の米1月雇用統計に関しては、市場予想を上回る結果になればドル高要因となって円安が進みます。逆に市場予想を下回る結果になればドル安要因となって円高が進みます。
日米首脳会談の結果を確認するまでは日々出て来る材料で日計り売買が中心と言う感じになりますので、日経平均も上げ下げを繰り返すと言う展開が続くと思います。
2/10の日米首脳会談に関しては、10日はワシントンで首脳会談が行われ、その後エアフォースワン(大統領専用機)に同乗してカリフォルニアの大統領別荘に行き、公式の夕食会を行うようです。
首脳会談が2日間に渡る事や、エアフォースワン(大統領専用機)に同乗する事はブッシュ大統領と小泉首相以来の事で、かなりの厚遇と言う事です。
報道では円安牽制発言や防衛費負担増強、日本市場の閉鎖性などを訴えているトランプ大統領ですが、先に述べた厚遇を考えればかなり友好的と言う感じがします。
楽観的かもしれませんが、日米首脳会談に関してはさほど警戒する必要も無いのではないかと思います。
安倍首相もかなりのお土産(トランプ政権に協力する政策)を持って行く様であり、仮に日米首脳会談がマーケットが想定しているような日本にとって悪材料にならなければ、株式市場は急反発に転じる事になります。
まだ断定は出来ませんが、その様な可能性も大いに有ると言う事は頭に入れながら対応していく方が良いと思います。
直近弱含みの展開が続いている日本市場ですが、その背景には日米首脳会談への警戒が有ります。
しかし懸念が杞憂に終れば円相場も株価も一気に反発に転じます、簡潔に言えば今は懸念を織り込んでいる局面、織り込んだ後に懸念が杞憂に終れば反発するのは自然な事。
更に言えば銘柄重視で対応していれば日米首脳会談の結果がどうなろうとも悪影響は限定的、上昇要因になれば上昇し、下落要因になっても下げは限定的、その様な展開になると思います。
当面は保有銘柄の値動きを見守るのみ、次の新規の買いに関しては安値が有れば考えますが、そうでなければ2/10の日米首脳会談の結果を見極めてからの方が良いと思います。

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