リアルタイムサービス(11月7日前場情報)

%e5%87%ba%e5%b3%b6%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%88

日経平均株価は230円高の17135円で前場を終了。先週末の米国株は下落して続落、NYダウは7日続落でナスダックは9日続落、米大統領選挙投票日が目前に迫り、トランプ勝利を警戒する動きが続いています。
注目された米10月雇用統計は、市場予想を若干下回りましたがほぼ想定内の結果で、8~9月分が上方修正され、失業率も低下、賃金の伸びも加速するなど、内容的には12月利上げを後押しする内容でした。
NYダウも一時上げ幅を広げてプラス圏で推移していましたが、米大統領選挙への警戒は根強く、大引前に急速に値を崩してマイナス圏で終ったと言う展開です。
先週末時点では本日の日本市場も続落となる可能性が高かった訳ですが、本日早朝に、ヒラリー候補のメール問題を捜査しているFBIが、訴追を求めないと発表。
メール問題に事件性は無いと言う事になり、ヒラリー候補に追い風が吹いた事からトランプリスクが後退、本日の日本市場は円安・株高の展開になっています。
今夜の米国株もFBIの発表を受けて上昇する事が想定され、本日の日本市場も今夜の米国株反発を先取りするような展開、しかし選挙は水物、結果を確認するまでは楽観は出来ません。
米大統領選挙の行方が、日本市場にとっては大きな警戒要因でしたが、FBIの訴追は求めないとの発表を受けて、トランプ大統領誕生と言う日本市場にとっての大きなリスクはかなり後退しました。
今日、明日と仮に大きく下落するような展開になれば安値買いを実行したいと考えていましたが、FBIの発表で状況が変化しましたので、当然今日の買い出動は有りません。
大きく下落すれば割安に買えるチャンスとなりましたが、結果的にはその様なチャンスは訪れず、ここまで来れば選挙結果を確認してから買い場を探すと言う対応が良いと思います。
トランプリスクの急浮上で、先週は大きく下落した日経平均でしたが、その結果と言っては何ですが、高止まりしていたテクニカル的な過熱感はほど良く低下し、結果的にはスピード調整と言う感じになりました。
テクニカル的にも先週末4日の安値が16801円で、10/14の安値16727円を切る事無く本日株価が反発していますので、安値切り上げ型の上昇トレンドは継続中となります。
日本市場の現状としては、トランプリスクに対する過度な警戒は和らぎましたが、選挙結果を確認するまでは安心は出来ず、その様な状況です。
今日の日経平均の上昇も、先週売り込まれた修正と言う感じの反動高です、選挙結果を確認するまでは上値も限定的、売られ過ぎ修正の買戻しが一巡すれば膠着した展開になると思います。
ここまで来れば米大統領選挙の結果を待つのみ、結果を確認してから次の対応を考える、その様なスタンスが最善だと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

過去レポート

カレンダー

2022年1月
« 12月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
ページ上部へ戻る