週トレ短期売買(7月4日情報)

イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

7/4(月)日経平均株価は△93円の15775円で終了。先週末まで5連騰と上昇が続いていた日本市場ですので今日は利食いが先行するスタートで寄り付き直後には15553円まで株価も下落。しかし売り一巡後は押し目買いで切り返し、プラス圏に浮上すると後場は上げ幅を拡大、一時15805円まで上値を伸ばしたもののその後は上昇も一服。今夜の米国市場が休場と言う事も有って一段高に買い上がるのに慎重になったと言う感じですが、予想以上に強い展開だと言えると思います。英国ショック安で大きく下落した時に、目先の売り物が出尽くした為に、今敢えて売る必要のある銘柄が無いと言う状況だと思いますが、テクニカル的に冷静に見れば日本市場の6連騰もあくまでも自律反発。英国ショック安の時の株価下落が大きかったので、25日移動平均線に対して大きく下方乖離していた株価が今は少しずつ25日移動平均線に近づきつつ有ると言う状況です。本日25日移動平均線は16080円付近に位置しており、明日以降少しずつ下がって来ますので今週中には16000円付近まで下がって来ると思います。ざっくりと見れば日経平均16000円付近が当面の戻り目処、その先どうなるかはこの先16000円を超える事が出来るかどうかにかかってきます。仮に16000円を超える事が出来れば日経平均も一段高で16500円付近を目指す展開になります。

しかし16000円を超える事が出来ずに再度下げに転じれば6/24に付けた安値14864円に対する2番底を探ると言う展開になるかも知れません。先々25日移動平均線を超える事が出来るか?どうか?そのカギを握るのはやはり円相場になると思います。日経平均と言う全体動向としては概ねこのような見方になりますが、個々の銘柄の値動きに関しては又別です。

 

【当面の相場展望】

今週は週央から週末にかけて重要な米経済指標の発表が続きます、特に週末の米6月雇用統計には全世界が注目しています。先月は雇用統計が想定外の悪化を示し、今回はその反動から急増するとの見方も有りますが、仮に今回も低調なら米経済への懸念が高まり、急激な円高株安の懸念も出て来ます。今週末の米6月雇用統計の結果は、来週以降の日本市場の動向を決める事になります。

 

【明日の見通し】

今日で6日続伸、今夜の米国市場は休場ですので、明日の日本市場には今夜の欧州市場の動向が反映されそうです。テクニカル的には短期過熱感も意識される状況です、いつ適度な反落場面が有ってもおかしくは有りません。

 

【投資アドバイス】

日経平均株価は今日も上昇してこれで6日続伸、短期的には過熱感も意識される状況です。しかし米英株は急落前の水準を既に回復しており、それと比べれば日本株は少し出遅れていますので、6日続伸も過度に警戒する事も無いと思います。

出遅れている原因は円相場の高止まりです、その円相場ですが、この先円安に振れるのか?又は円高に振れて100円を割れるのか?それを決めるのは今週の米経済指標の内容次第、特に今週末に発表される米6月雇用統計の内容には要注目となります。

 

英国ショック安の急落からの戻りが続いている日本市場ですが、これまでにも述べて来たように、世界経済や円相場の影響を強く受ける主力銘柄などは引き続き厳しい状況が続くと思いますが、テーマ性を持つ小型材料株に関しては押し目買いスタンスで良いと考えています。英国ショック安の時にはほぼ全ての銘柄が売られましたが、売られ過ぎの修正高が一巡した後は、銘柄が選別されて物色の2極化が進む、戻り売りの銘柄、押し目買いの銘柄と言うように対応が分けれて来ると思います。今後の投資スタンスにおいてもカラ売り狙いと押し目買い狙いを使い分けながら、銘柄によって対応も変えて行く、その様な局面になって行くと思います。ここから更に上昇して行くなら次のカラ売り推奨をしたいと思います、又、適度な調整安が有ればテーマ性を持つ小型材料株の押し目買いを狙いたいと思います。今後は売り買い混合のポジションで対応して行くと言う感じの投資環境になると思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2017年9月
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
ページ上部へ戻る