リアルタイムサービス(6月23日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は172円高の16238円で終了。最新の英国世論調査で、EUからの離脱支持がやや弱まり、残留支持が増えているとの結果から今日の日本市場は買い優勢の展開で上げ幅を拡大。
しかし世論調査もあくまでも一つのサンプルのようなものです、現実にはやはりふたを開けるまで結果は読みきれません。
多少残留支持が優勢と言ってもその差はわずかです、ちょっとしたきっかけで世論が揺れ動くと言う事も有り得ますので、国民投票の結果も予断は許しません。
今日は円相場もやや円高気味で、出来高や売買代金も低調でした、それでも日経平均が上昇したのは投機筋の影響だと思います。
まずは残留を前提に買い上がって、仮に離脱と言う結果になれば上昇した高値から売りに転じれば良い事。
又結果が残留となればそのまま買いで突き進めば良く、今日買った分も更に利益が増えると言う計算だと思います。
結局どちらに転んでも大きな問題では無いと言う感じで、とりあえず世論調査では残留支持が優勢との事ですので、仕掛け的に今日は買い上がったと言う感じがします。
しかしそれも豊富な資金と情報力が有る投機筋だから出来る事で、個人投資家が同じような売買をしても振り回されるだけです。
投機筋には投機筋のやり方が有るように、個人投資家には個人投資家のやり方が有り、強みが有ります。
投機筋は休む事が出来ませんので常に売買をしています、しかし個人投資家なら常に売買をする必要はなく、先行き不透明な時には休むと言う選択肢が有ります。
又は、今回のように英国民投票の結果を確認してから逆張りで動くと言う、わざと一歩出遅れると言う対応も出来ます。
英国民投票の結果がどちらに転ぶのかを予測して博打をすると言う必要はなく、結果を確認してから動く事で、リスクを大きく減らして売買に参加する事が出来ます。
英国民投票も今夜実施され、早ければ明日の朝、遅くとも昼頃までには結果も判明します、今はとにもかくにも結果を待つのみです、そして離脱・残留、どちらの結果になっても利益に繋げる投資は出来ますので、余り神経質になる事も有りません。
本質的には英国がEUに残留となっても現状維持ですので買い材料になると言うものでは有りませんが、これまで売り込んでいる投資家もいますので、一時的には買い戻しで株価も大きく上がります。
しかし長続きはしません、世界の現状に何ら変化はなく、買戻しが一巡した後は下げに転じると思います。
逆にEU離脱と言う結果になった場合は、次の離脱国探しと言う負の連鎖が暫く続きます、ギリシャ危機の時のように不安の連鎖から株式市場も急落しますが、基本的に関係の無い銘柄にとっては安値買いのチャンスになります。
銘柄選びが重要になりますが、急落は買いチャンス、このように考えて良いと思います。
とにもかくにも今夜の英国民投票の結果を確認、全てはそれからの事です。

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