リアルタイムサービス(5月27日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は73円高の16846円で前場を終了。昨夜の米国株は小幅安で3日ぶりに反落、原油先物相場の上昇が一服し下げに転じた事から株式市場も売り優勢に転じると言う展開。
加えて昨夜発表された米経済指標が軒並み市場予想を上回り改めて利上げが意識されたと言う一面も有ると思います。
しかし昨夜の米国株反落も本質的には直近上昇に対する目先の利食いが出ただけで強含みの状況に変わりは有りません。
昨日は高寄りして一事17000円に近づいたものの、その後買いが続かず下げに転じた日経平均でしたが、今日は為替が円安に振れている事から買い優勢の展開で株価も上昇。
しかし一段の上値を買うような動きは無く、16800円台の値固めをしていると言う感じの展開。
今日は週末でもあり、G7サミットの共同声明も出て来ます、まずはG7共同声明を確認したい、更に言えば6/1の安倍首相の会見内容を確認したい。
その様に考えている投資家が多数派だと思いますので後場もやや膠着した展開が続きそうな状況です。
G7サミットの共同声明には多くは期待出来ないものの、6/1の安倍首相の会見では消費税の再引き上げを延期すると言う可能性はかなり高いと見ています。
仮に消費税再引き上げ延期となれば、株式市場は好感する展開になると思いますので日経平均も17000円台を回復すると言う展開が想定されます。
しかし逆に消費税の引き上げは予定通りに実施すると言う事になれば、一段と個人消費が低迷するとの見方から日本経済全体への悪影響が懸念されて日経平均は大きく下げると思います。
7月に参議院選挙を控えて株価重視主義の安倍政権が株価下落につながる決定をする可能性は少なく、6/1の会見では消費税の再引き上げは2年程度延期になるのではないかと見ています。
加えて景気対策の発動も表明する可能性も有ります。想定通りに進めば日経平均は6月に上昇に転じて17000円台を回復し、その後6月の日銀金融政策決定会合でも追加緩和が実施され、7月の参議院選挙に向けて日経平均も上昇基調を続ける。
7月の参議院選挙前には日経平均が18000円を回復していると言う状況も有り得ると思います。
理想的展開を述べればこのようになりますが、現段階では6/1の安倍首相の会見を確認するまでは先走りは出来ません、しかし大いに期待は持てますので、期待通りの展開になった時には、もう一段積極的に買って行くと言う方向に舵を切りたいと思います。

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