週トレ短期売買(5月26日情報)

イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

5/26(木)日経平均株価は△15円の16772円で終了。昨夜の米国株は連日の大幅高で続伸、日本、アジア、欧州株共に上昇した事や原油先物相場の上昇も加わり米国株も買い優勢の展開に。原油相場の上昇でエネルギー関連株が買われ、米利上げも金融機関には収益改善が見込まれる事から金融株も買われ、ギリシャへの債務軽減、追加の金融支援が承認された事も欧州金融不安の再燃懸念を大きく後退させました。昨夜の欧米株の上昇を受けて本日の日本市場も買い先行で始まり日経平均は寄り付き直後に16957円まで上げ幅を拡大、

これまで上値の壁となっていた16800円台を一気に突破し一時17000円に迫る展開。

しかし日本市場では円高が進み、日経平均も買い一巡後は売りに押されて上げ幅を縮小、一旦は上値の壁となっていた16800円台を抜け、5月SQ値の16845円も突破、この事から短期筋が買いに動いたけれども、下げに転じた事から最後は投げ売りが出たと言う感じです。テクニカル的な基本で言えば今日はまずは買いで参戦と言う行動は間違いとは言えません、しかし後に続く買いが入らず上値が重かった、徐々に投げ売りが出て大引け前には最後の投売りが出た。今日の日本市場を簡潔の述べればこのような感じになると思います。出来高や売買代金に盛り上がりが無く今日も商いは低調、上値を取って行くにはややエネルギー不足です。更に手掛かり材料が不足している事も追随買いが入らない理由、テクニカルに加えて何らかの支援材料が無いとなかなか持続的な上昇にはなりません。今日からG7サミットが始まり、6/1には安倍首相が消費税の再引き上げと衆議院解散に関して会見を行います。当面はこの2つのイベントの結果を待つと言う感じになると思います、17000円台を回復するのもその後と言う感じです。

 

【当面の相場展望】

6/1に安倍首相が消費税の再引き上げについてと衆議院の解散について会見を行う予定です、期待先行の動きが出る可能性は有るものの、売買代金低調な状況では日経平均も当面は17000円~16500円のゾーンでの値動きになりそうです。

 

【明日の見通し】

ありきたりですが明日も円相場次第、そして先にも述べたように6/1の安倍首相会見を確認するまでは17000円~16500円のボックス相場と見ておく方が賢明。

 

【投資アドバイス】

なかなか方向感が出難く、物色の柱も定まらない日本市場ですが、銘柄重視の発想で下値不安が少なく吹き上げが期待出来るような銘柄に絞って買いを考えて行けばいずれ結果は付いて来ると思います。今の相場状況では結果が出るまで多少時間はかかりますが、それが今の日本市場では最善の投資スタンスです。

今は焦点ボケで値動きも今一と言う状況ですので、確実に言える事は積極的に売買をするような投資環境では無いと言う事です。しかし今の日本市場は、上値は重くなかなか上昇出来ないものの、それ程悪い相場状況でも有りません。

 

この先イベントが相次ぎますので様子見ムードが強まっていると言うだけ、イベントを一つ一つ通過すれば又動きも出始めます。目先はG7サミット、6/1の安倍首相の会見、6/2にはオペック総会があり、6月中旬には米FOMC、日銀金融政策決定会合と続きます。

そして6月後半には英国のEU離脱を問う国民投票が有ります。これだけイベントが続けば機関投資家などもなかなか積極的には動けません。しかしこのような状況だからこそ、小型の材料株物色が強まると言う可能性も有ります。当面は保有銘柄の吹き上げを待ちつつ、チャンスが有れば新規の買い出動も考える、と言う程度の対応で良いと思います。

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