リアルタイムサービス(5月26日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は48円高の16805円で前場を終了。昨夜の米国株は連日の大幅高で続伸、日本、アジア、欧州株共に上昇した事や原油先物相場の上昇も加わり米国株も買い優勢の展開に。
原油相場の上昇でエネルギー関連株が買われ、米利上げも金融機関には収益改善が見込まれる事から金融株も買われ、ギリシャへの債務軽減、追加の金融支援が承認された事も欧州金融不安の再燃懸念を大きく後退させました。
昨夜の欧米株の上昇を受けて本日の日本市場も買い先行で始まり日経平均は寄り付き直後に16957円まで上げ幅を拡大。
これまで上値の壁となっていた16800円台を一気に突破し一時17000円に迫る展開。
しかし日本市場では円高が進み、日経平均も買い一巡後は売りに押されて上げ幅を縮小しています。
昨夜の欧米株の上昇を好感して日経平均も一時16957円まで上値を伸ばしたものの、円高によって上げ幅縮小、前場の日本市場の値動きを簡潔に言えばこんな感じです。
しかしながらこれまでなかなか超える事が出来なかった16800円台を超えて来た事はテクニカル的見方では大きなプラス材料です。
同時に5月SQ値の16845円も超えましたので、今後は多少押し戻される事も有ると思いますが、日経平均は17000円台回復に向けての動きが期待出来ると言う事になります。
但し株価の値動きですので多少上下の振れは有ると思います、16800円を中心に上下に振れながら値固めを進め、17000円台回復はその後と言う展開も想定されます。
又日経平均が17000円台を回復するには当然支援材料となる何らかの政策が出てこなければなりません。
今日からG7サミットが始まっています、G7サミットが終れば日本独自の政策発動も出て来ると思います。
7月の参議院選挙に向けて、安倍政権も政策総動員と言う動きを強めて来ると思いますので株式市場のムードも政策期待から徐々に買い優勢と言う状況になって行くと思います。
株価の値動きですので多少上下の振れは有りますが、方向性としては緩やかな上昇基調と言う展開が当面期待出来そうな日本市場です。
先行きへの明るさが少し見えて来たと言う感じの相場状況ですが、ここで一気に強気に転じるような楽観的な発想は出来ません。
期待は有るもののG7サミットの共同声明はどのようなものになるのか?6/1に予定されている安倍首相の会見では何が語られるのか?6/2のオペック総会は原油相場を上下どちらに動かす事になるのか?
先行きへの明るさが少し見えて来た日本市場ですが、依然不透明な要因も多々有りますので、現時点でのスタンスとしては保有銘柄の上昇を期待する事をメインとし、新規の買い出動は、時期と銘柄を見極めながら引き続き慎重に進めて行くと言う感じが良いと思います。

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