リアルタイムサービス(5月24日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は111円安の16543円で前場を終了。昨夜の米国株は手掛かり材料に乏しく膠着した展開で小幅安、今週末にイエレンFRB議長の講演が有る事も様子見ムードを強めた感じ。
米国では6月FOMCでの利上げ懸念が高まっていますので、今週末のイエレン議長の講演内容は世界中が注目する事になります。
昨夜の海外市場で円高が進んだ事から今日の日経平均も売りが先行すると言う展開で株価は下落。
G7財務相・中央銀行総裁会議で協調した財政出動が合意出来なかった事が引き続き嫌気されていると言う展開。
しかしながら日経平均が16500円を挟んで上下に振れているだけと言う状況は想定内の展開で特に失望売りが出ていると言う状況でも有りません。
投機筋が期待先行で動いたものの、市場全体で見ればさほど期待が高まっていたと言う状況でも有りませんでした。
G7首脳会談でも大きな経済的な決定がなされる可能性は限りなくゼロ、G7サミットが終れば、市場の関心も米利上げ動向へと変化して行くと思います。
加えて日本独自の政策発動にも注目が高まります、財政出動による景気対策、消費税の再引き上げ延期、日銀の追加緩和など、7月の参議院選挙に向けて順次対策は打ち出されると思います。
米利上げ懸念や中国経済への懸念など、ネガティブ要因も有るものの、円安が期待出来る環境に加えて、日本独自の政策期待もあり、株価が大きく下落すると言う可能性も少ない状況。
日経平均に関してはおのずと膠着感が強まりレンジ相場が続きやすい相場状況です、当面は16800円台~16300円台のレンジでの値動きが想定され、上下どちらかに抜けても17000円~16000円のレンジ内での値動きが当面は続きそうな感じです。
昨日若干新興市場銘柄を物色する動きが出たものの、今日はそれ程でもなく物色の広がりは見られません。
散発的に買われる銘柄は有りますが、広がりが見えない限りは大きな動きにはなりません、結論的には新興市場銘柄への買いを考えるのは時期尚早と言う感じです。
保有中の銘柄はそのまま保有継続で何ら問題は有りませんが、次の新規の買い出動に関してはまだ急ぐ必要は無く、もう少し時期を待つと言う対応が良いと思います。
最低限の買いポジションは持たなければなりませんが、それは既に持っていますので、今は更にポジションを増やすのは時期尚早と言う事です。
買っても上下に振れるだけと言う状況では敢えて買う必要は有りません、持続的に買われるような状況が出て来るまでは無理をする必要は無いと思います。
後場の対応は様子見、持ち株の値動きを見守るだけで良いと思います。

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