リアルタイムサービス(5月23日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は81円安の16654円で終了。先週末のG7財務相・中央銀行総裁会議に対する失望売りで一時下げ幅も300円を超えましたが、売られ過ぎとの見方が強まり、その後買い戻しの動きが強まって下げ幅を縮小。
G7で協調して財政出動と言う政策期待は合意が出来ず、麻生財務大臣が米ルー財務長官に消費税の再引き上げは予定通り行うと伝えるなど、消費税再引き上げ先送りへの期待も失望に変わると言う展開。
しかし本質を深読みすれば、協調して財政出動は出来ないものの、各国の判断で景気を下支えすると言う認識は共有。
消費税の再引き上げ延期も、安倍首相の衆議院解散、衆参ダブル選挙への思惑に関連して来ますので、この時点で消費税再引き上げ延期は言える訳が有りません。
簡潔に言えば、先週末のG7財務相・中央銀行総裁会議の結果は、買い材料にはならないものの、明確な売り材料でも無く、今日は投機筋が一旦売りを仕掛けたものの、直ぐに買い戻しに転じて株価も下げ幅を縮めたと言う感じです。
現状の相場環境から考えれば、売り買い共に動き難く、投機筋の短期売買で上下に振れるだけと言う展開が続きそうです。
日経平均の値動きに関してはこのような見方になりますが、今日は新興市場銘柄などに再度物色の動きが出て来たと言う感じも有ります。
今週末にはG7首脳会談も控えていますので、今週は週末に向けて、一段と新興市場銘柄などを物色する動きが強まりそうな感じ。
G7首脳会談で何か大きな事が決まると言う可能性はほとんど有りませんが、それでも一応敬意を表して株式市場は落ち着いた展開になると言う事はこれまでにも多々有った事。
G7首脳会談開催中に株価が大きく下落すると言う経験は余り有りません、日経平均は膠着、そして新興市場銘柄などを物色する動きが強まる、これが明日以降今週末まで想定される日本市場の展開です。
G7首脳会談が終わり、サミットも通過したら、その後は何も大きな事が決まらなかった場合には株価も失望売りで売られる場面も有るかもしれません。
今は明確な物色の柱も無く、日々好材料が出た銘柄が物色されますが、その場合にも寄り付きから買い気配で高く始まるケースが多く、いつ材料が出て来るかを予測する事は出来ませんので先回り買いは現実には出来ません。
しかし一旦急騰した銘柄がその後適度に調整安をする時、急騰のキッカケになった材料が持続的な買いにつながる物であれば、調整安の時に買い出動をすると言う事は出来ます。
又は先々好材料が出て来そうな銘柄を安値で仕込んで吹き上げを待つ、このような先回り買いは出来ますが吹き上げまでに多少の時間がかかる事になります。
吹き上げ狙いの投資の場合は、現実的には上記2つのやり方を組み合わせるのが最善、当面主力銘柄には期待が出来ませんが、新興市場銘柄に再度物色の動きが強まれば、先に述べたような2種類の吹き上げ狙いの手法を大いに活用して行きたいと思います。

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