リアルタイムサービス(5月20日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は89円高の16736円で終了。利上げ懸念から昨夜の米国株が下落して3日続落、日本市場も売り先行で小安く始まりましたが、円安と政策期待から押し目買いで切り返し、後場には上げ幅を広げて終了。
しかし売買代金は低調で、閑散に売り無しと言う状況の中を小口の買いで日経平均も上昇したと言う感じ。
5/11以降続いている、16800円台が上値の壁と言う状況は今日も変わらず、仮に16800円台を超えて来れば、売り玉もそれなりに溜まっていますので、踏み上げを誘って一段高になる可能性もあります。
日経平均16800円台を抜けて行くにはそれ相応の好材料の出現が不可欠です、来週に控えているG7サミットで、財政出動への合意が出来れば理想的ですが、現実にはなかなか難しいと思います。
多くの投資家もそう思っていますので、仮にG7サミットで財政出動拡大への合意が出来ればポジティブサプライズとなって日経平均も大きく上昇すると思います。
しかし逆に合意が出来ず、失望の動きが強まる事も無いとは言い切れません、失望なら株価は下げ幅を拡大。
どちらの結果が出るか?それによって株価も上下どちらに振れるか決まると言う事になりますので、現状では動くに動けず、それがここ数日の膠着した値動きになっています。
しかし個別物色の動きが強まればそれはそれで良い事、今の日本市場はやや物色の焦点がぼけた展開が続いていますが、いずれ物色の中心も徐々に見えて来ると思います。
上がらず下がらずと言う展開が続いている日経平均ですが、騰落レシオで見るとやや過熱感を感じる状況でも有ります。
日々の値動きだけを見ていれば過熱感などは感じませんが、テクニカル指標面では過熱感有りと言うのが今の日本市場です。
この点は一応認識しながら来週は対応して行かなければなりません。過熱感が有ると言う事は、キッカケ一つで大きく下がると言う事が有ると言う事、もっと単純に言えば、株価が上昇する確率よりも下落する確率の方が高いと言う事です。
騰落レシオも絶対と言う事は無いものの、過熱感を示す数値まで上昇している時はやはり注意が必要です。
しかし逆に言えば、来週は適度な下げが有り、安値買いを実行出来るかもしれないと言う事です、日経平均が下落しても、買いたい銘柄が下がるかどうかは何とも言えませんが、全体が下げれば個々の銘柄も下がる可能性は高くなります。
今の状況では買いを急ぐ必要も有りませんので、基本的には様子見スタンスで良いと思います、そして安値が有れば、その時は狙う銘柄の安値買いを実行する、当面はその様な対応が最善だと思います。

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