リアルタイムサービス(5月17日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は186円高の16652円で終了。後場はほとんど値動きがなくなり膠着した展開で推移、手掛かり材料に乏しい上に、明日は1-3月期GDPも発表されますので、後場は総じて様子見ムードになっていると言う感じです。
株価の値動きが膠着すれば、連動して円相場の値動きも膠着、しかし個別物色の動きは旺盛で、全体的に見れば強含みの膠着と言う状況です。
明日は1-3月期GDPが発表されます、この時期は円高が進んだ事や熊本大地震も有って、GDPもマイナス成長になるとの見方が多数派。
しかしG7首脳会議や参議院選挙を控えて悪い経済指標は逆に景気対策発動への期待を高め、悪材料も好材料に解釈されると言う展開が想定されます。
円高懸念が完全には払拭されず、新興市場銘柄の物色にも一服感が有る状況、このような状況で景気対策への期待が高まれば物色資金が向かう先は内需関連の代表である建設セクター。
1年以上調整が続いているような銘柄も多く、そして今期増益に転じる銘柄に関しては見直し買いが強まると言う展開も想定されます。
7月の参議院選挙に向けて遅かれ早かれ景気対策が発動される可能性は高く、先回り買いと言う発想で明日は1815鉄建建設(本日終値292円)の買いを狙いたいと思います。
同社はリニア新幹線や首都高速大規模改修、東京五輪に向けての再開発などに関連する材料性を持ち、景気対策との連動性も高い銘柄、5/13に発表された今期業績見通しでは売上は小幅減ながら大幅増益見通しを発表しています。
1株利益は20円で同社1株純資産は310円、近々景気対策が発動されるとの思惑は根強く、テクニカル的にも長期調整局面は一旦終わり、底打ち完了から上昇に転じる兆しも見受けられます。
テクニカル的には270円台が下値支持帯になりますが約定確率を考えれば時価近辺の290円前後で買いを狙うと言うスタンスが良いと思います。
当面は330円付近が上値目処になりますので利食い目処は330円接近時、但し5/2安値261円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。
円相場や海外経済に依然不透明感が有り、今期増益が期待出来る建設株には買い安心感が有ります。
同社株は2014年高値534円から長期下降トレンドが続き今年2月の214円で底打ちの形、その後ボックス相場が続きましたが、今期増益に転じる事が確認され、見直し買いの局面を迎えると思います。

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