リアルタイムサービス(4月12日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は177円高の15928円で終了。今日は寄り付きこそ小安く始まりましたが、その後円相場が円安に振れた事から日経平均も上昇に転じて上げ幅を拡大。
しかし16000円に近づくと上値が重くなり一段高に買うような動きも無し、しかし売り込む動きも無く、15900円付近での膠着した値動きが続きました。
何らかの力が働いて、上がらず下がらずと言う感じの値動きで日経平均は推移したと言う感じ、しかし依然個別物色は旺盛、市場の地合いとしてはそれ程悪くは有りません。
簡潔に言えば今の日本市場は今後本格化する国内主要企業の決算発表待ちと言う状況、円相場の水準は企業業績にも大きな影響を与えますので、円相場が落ち着かなければ企業業績も読みきれず、このような不透明感が漂います。
現在保有している銘柄に関してはそのまま保有継続で吹き上げを待つと言う対応で何ら問題は有りません、しかし新規の買い出動に関しては今は無理をする必要は無く、もう暫くは安値が有れば考えると言う程度の対応で良いと思います。
新興市場銘柄を中心とする、テーマ性を持つ内需系の小型材料株に関しては引き続き強気で良いと思いますが、東証1部の主力銘柄や日経平均に関しては引き続き弱気。
株価で有る以上は上げ下げの波は当然ありますが、東証1部の主力銘柄に対して戻り売りスタンス、逆に新興市場銘柄を中心とする、テーマ性を持つ内需系の小型材料株に対しては押し目買いスタンス、が基本になります。
銘柄によって投資スタンスも売り買い対応が分かれると言うのが今の日本市場です、これまでにも繰り返し述べて来た事ですが、4月一杯はこのような状況が続くと思います。
日経平均の値動きとしては明日以降まずは4/8高値の16027円が最初のターゲットになりますが、仮にここを超えても10日移動平均線が位置する16060円付近が次の上値抵抗帯になります。
現在25日移動平均線は16600円付近に位置していますので、株価はやや下方乖離が拡大しており、日経平均はもう少し上昇する余地は有ります。
今後の円相場次第となりますが、行き過ぎた円高にならなければ、110円付近で仮に安定するとすれば、日経平均も16000円付近を中心に上下に振れると言う展開で落ち着いて来ると思います。
日経平均としてはやはり円相場次第になりますので、まだ円相場が不安定な状況で有る事を考えると、日経平均ももう暫くは不安定にならざるをえません。
しかし日経平均は不安定でも個別物色意欲は旺盛な日本市場ですので、適度な分散投資で銘柄重視の投資して行けば、それなりに結果は付いて来ると思います。
ハイリスク銘柄は避けて出来るだけローリスク銘柄を選び、有る程度の時間を味方に付ければ、今の日本市場の状況も特に気にする必要は有りません。
当面は保有銘柄の吹き上げを待ちつつ、安値が有れば次の買い出動を考える、このような対応を続けると言う事で良いと思います。

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