週トレ短期売買(3月29日情報)

イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

3/29(火)日経平均株価は▼30円の17103円で終了。今日は3月期決算企業の配当権利落ち日で、権利落ち分が約130円ほど有りますので、30円安も実質的には100円ほど上昇したのと同じ事。今夜にイエレンFRB議長の講演を控え、引け後には安倍首相の記者会見を控えていると言う状況ですので積極的な売買は無いものの、総じて底堅い展開と言う感じです。今日は小型材料株を物色する動きも復活し、受け渡しベースでは新年度入りとなりますので、明日以降機関投資家などの動きも徐々に活発になって来ると思います。日本市場の現状としては、国内主要企業の決算発表を待つと言う状況に変わりは無く、主要企業の決算発表が一巡するまでは日経平均も大きな変動は無いと思います。簡潔に言えば17000円を挟んで上下に振れる、その様な展開が当面の日経平均の基本的な動きになると思います。一方、個々の銘柄の値動きに関しては、決算発表や出て来た材料などによって物色され、引き続き物色意欲旺盛な展開が期待出来ます。今後の投資スタンスの基本もこれまで同様に、日経平均の値動きは余り気にせずに銘柄重視で対応すれば良し、このような投資環境が当面は続きます。

 

【当面の相場展望】

3月末にかけてはGPIFを中心とする年金系の資金や投資信託などのドレッシング買いが入りますので比較的底堅い展開になると思います。4月に入ると、その様なドレッシング買いはなくなりますので一旦下げる場面も有りそうです、しかし4月には新規の資金流入も有りますので、株価が下げたところでは押し目買いの需要は旺盛、しかし新規の資金流入も4月になればすぐに買い出動する訳でもなく、安値が有れば株価を下支えする買いになると見ておくほうが賢明。又、4月に米利上げが有るのか?と言う事も株式市場の動向を左右します。

 

【明日の見通し】

今夜のイエレンFRB議長の講演での内容、安倍首相の記者会見の内容、米利上げの可能性は?安倍首相はどの程度の規模の景気対策を打ち出すのか?明日の日本市場の値動きもこの2つの内容次第。しかし基本的には3月末に向けてドレッシング買いは続きますので、基本的には底堅い展開になると思います。

 

【投資アドバイス】

日本市場の現状を考える上で、これまでの日経平均の値動きを少し振り返って見たいと思います。昨年の8月に中国ショックで日経平均株価が急落し、その後一旦反発はしたものの昨年の12月以降に再度株価は急落。昨年の8月には20000円を超えていた日経平均株価ですが、2月には一時14865円まで下落、その後緩やかに上昇基調が続いて今は17000円付近に有りますが、大きな流れで見れば日本市場の現状は、昨年の8月から続く下降トレンドがまだ継続中と言う状態です。上げ下げの波は有れども大局的に見れば依然下降トレンドが続いている日本市場、この現実は一応頭に入れながら対応をして行かなければなりません。当面テクニカル的にポイントになる上値は2/1高値の17905円です、先々ここを超えない限りは下降トレンドが続きます。4月以降の新年度入り相場で17905円を超える事が出来るかどうか?主要企業の決算発表がピークを過ぎる4月末辺りにはその結果も出るのではないかと思います。中国でのG20財務相・中央銀行総裁会議を過ぎてから株式市場も徐々に落ち着きを取戻して来ましたが、円高進行も有って、日経平均株価も戻りは緩やかなものです。しかしテーマ性を持つ内需系の小型材料株などは吹き上げるような銘柄も多々出て来るなど値動きは非常に良好、主力銘柄が買い難いだけに資金はテーマ性を持つ内需系の小型材料株に向かっている証だと思います。今後も4月末頃まではテーマ性を持つ内需系の小型材料株が物色の中心になると思いますので、引き続き銘柄重視の投資を基本スタンスにして対応して行けば特に問題は有りません。

 

昨日買い推奨をした1400ルーデンHDは本日高く始まって、買えずに201円まで上昇してしまいましたが、その後下げに転じて160円台が買えました。明日以降、150円台、140円台が有れば買い増しを実行、安値無く上昇すれば190円付近で利食い実行、基本的には昨日買い推奨時のコメントはそのまま継続と言う事で良いと思います。130円を切った場合には損切りとの判断も変わりは有りません。

 

 

 

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