リアルタイムサービス(3月11日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は86円高の16938円で終了。ドラギ総裁発言を受けた混乱で日本市場も一時下げ幅を広げたものの、次第に落ち着きを取戻して終ってみれば86円高で続伸。
しかし昨夜のECB理事会の決定は市場予想を上回る追加緩和ですので、投機的な売買が一巡すれば株価は上昇に転じると言う事はある程度想定内の事です。
日本時間では原油相場も上昇に転じ、米株時間外取引でも株価は上昇しています、今夜の米国株も上昇に転じる可能性が高く、日経平均の後場の上昇も今夜の米国株の上昇を先取りしたと言う感じ。
本日買い推奨をしたリミックスポイントも後場に1回目の買いは約定完了、来週以降もう一段の安値が有れば250円台で買い増しを狙い、安値無く上昇すれば今日買った分の利食いを狙う、その様な対応になります。
今日は後場に上げ幅を広げて一時17015円まで上値を伸ばした日経平均ですが、17000円を超えると戻り売りが出て来ます。
もう一段高になるには新たな好材料の出現が待たれる所ですが、来週は日銀金融政策決定会合も有りますので、好材料が出て来るかどうか?注目となります。
しかし前回の決定会合でマイナス金利政策を打ち出したばかりですので、来週の決定会合では新たな政策が出て来ると言う可能性は少ないと思います。
敢えて期待を持つとすればETF買い入れ枠を増やすなど、株価テコ入れ的な追加緩和は有るかもしれません。
有れば当然日本株にとっては上昇材料になりますが、仮に何も無く、現状維持となったとしても、今回は余り期待は先行していませんので株式市場も大きな反応は無いと思います。
それよりも15・16日の米FOMCの方が日本市場への影響は大きいと思います、追加利上げが有るのか?無いのか?
又は追加利上げに対してFRBはどのような考えを持っているのか?追加利上げに対して前向きと言う感じで有れば株式市場にはマイナス。逆に追加利上げに対して慎重と言う感じで有れば株式市場にはプラス。
日欧は追加緩和、米国は追加利上げ、ややこしい状況ですが、本来であればドル高が進む状況でも円高が進むと言うところに金融市場の複雑さが有ります。
本日のSQ値は16586円となり、本日の日経平均終値は16938円とSQ値を大きく上回って終りました。
これだけを見れば来週は強含みの展開が期待出来る事になりますが、米FOMCの結果を確認するまでは安易に楽観は出来ません。
来週も引き続き日経平均よりも銘柄重視と言う投資スタンスが最善、主力銘柄よりも新興市場銘柄を中心とするテーマ性を持つ内需系の小型材料株が投資先としては有望との見方は変わりません。
そして現在の保有銘柄も引き続き保有継続で吹き上げを待つと言う対応で良いと思います。

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