リアルタイムサービス(12月25日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は22円高の18812円で前場を終了。昨夜の米国株は下落して4営業日ぶりに反落、原油相場は上昇し、発表された経済指標も良かったものの、直近3営業で大きく上昇しており、一旦利食いが先行したと言う感じの展開。
昨日はクリスマス前日で午後1時までの短縮取引でしたので、積極的に売買をする市場参加者も少なく、ポジション調整の売買が中心になったと思います。
米国株の反落、円高気味の為替、外部環境としては余り良くは有りませんが、今日の日本市場は買い先行で小高く始まり、小幅高ながら堅調な展開。
今週はかなり売られていますので必要に迫られている売り物はほぼ一巡した感じもします、又今日は年内最終売買日ですので、節税目的の売りも今日を過ぎればなくなります。
早ければ今日の後場辺りから徐々に需給環境も改善すると思われ、来週以降の上昇を期待するような動きが出てくれば後場は一段高と言う展開も期待出来ると思います。
テクニカル的には騰落レシオは78%程度と80を下回り、やや売られ過ぎと言う状況になっています。
買いのキッカケが出て来れば上昇に転じ易い下地は有るものの、ジリジリと進む円高が買いを躊躇させていると言う一面も有ります。
そう言う意味では円高が一服し、円安への動きが出て来れば株価上昇の大きなキッカケにはなると思います。
先週末の日銀金融政策決定会合通過後の株価乱高下の後、当面は新たな落ち着きどころを探る展開になると述べましたが、今週の日経平均株価の値動きを見る限りでは、当面は19000円~18500円のゾーンでの値動きになりそうです。
21日月曜日の安値が18651円、昨日の高値が19071円、多少の行き過ぎや誤差を考えれば19000円~18500円のゾーンで値固めを進めて、次の展開を探ると言う感じになりそうです。
テクニカル的見方では18500円を下回れば一段安、逆に19000円を超えて来れば一段高、となるものの、新たに悪材料でも出て来れば話は別ですが、テクニカル面や企業業績を考えればもみ合いの後は上と言う流れが妥当だと思います。
今は先週末の日銀金融政策決定会合通過後の株価乱高下の後の後始末をしている局面と言う感じです、予想外の大きな乱高下を受けて、多くの投資家のポジションにも歪みが生じています。
その歪みを徐々に訂正しながら正常化させて行く、今の日本市場はその様な局面に有ると思います。
年内も来週の3営業日で終わりです、新規の買いは来年1月になってから考えれば良いと思います。年内は相場状況を見極めながら、手仕舞い出来る物は手仕舞いを進め、来年に持ち越すものは持ち越すと言うように、選別を進めたいと思います。

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