リアルタイムサービス(5月8日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は87円高の19379円で終了。後場は一時上げ幅を広げて166円高の19458円まで上値を伸ばしたものの、大引けを前に日計り投資の利食いに押されて上げ幅を縮小。
今日は週末で、今夜は米4月雇用統計の発表も控えていますので、大引け前に一旦利益確定の売りが出て上げ幅を縮小したと言う感じ。
本日のSQ値は19270円で、今日の日経平均株価は一度も19270円を付ける事無く終わりました、幻のSQ値と言う状態で今日は終り、これの意味する所は下値は堅いとの見方になります。
しかしながら今夜の米4月雇用統計次第では下振れの可能性は残りますので、今日の段階で底値は堅いと断定するのは時期尚早。
今夜の米雇用統計を確認し、米国株動向を確認した上で、来週初の日本市場の値動きを見れば底堅いかどうかの最終判断が出来ると思います。
簡潔に言えば、底堅いかどうかの判断は月曜日になればある程度は判断が出来ると思います。
テクニカル的には日経平均株価は依然調整局面継続中、25日移動平均線が19700円付近に有り、75日移動平均線が18800円台に位置しています。
5日移動平均線は19500円台に位置し、当面はこれら3つの価格がそれぞれ意識される展開になります。
MACDも調整継続の状態ながら、やや乖離拡大で一旦反発の可能性も暗示しており、一目均衡表は19200円から下には大きな雲が有り下値抵抗力を示しています。
簡潔に言えば、もう暫くは上値も重いものの、下値も堅いと言う感じのテクニカルで有り、想定外の材料が出ない限りはボックス相場で日柄調整になりそうな状況。
大局的に見れば上昇トレンドに何ら変わりは無いものの、短期的には一旦調整の流れの中に有る日本市場、そのような認識を持って対応して行けば特に問題も無く、押し目買いのタイミングも間違う事は無いと思います。
国内主要企業の決算発表もピークを迎えていますが、総じて慎重な見通しを示す企業が多く、決算発表通過を切っ掛けに日本市場が一段高になると言う可能性は少ないと思います。
そうなると日本株再上昇の切っ掛けは海外発の要因、又は日銀、円安進行など、企業業績外から出て来そうですが、GPIFに代表されるように、日本株買いの需要は旺盛です、好需給が切っ掛けで上昇に転じると言うケースも考えられます。
相場的な流れとしては、上値が重くなると下げに転じ、下値が堅くなると上昇に転じると言う事が多々有ります、来週は底値の堅さを確認し、海外株安と言う状況下でも日本株が下がり難くなっていればぼちぼち上昇に転じる時期は近いと言う見方に繋がります。
現時点ではまずは今夜の米雇用統計を確認、買い出動の時期を判断するのはそれから、もう一段の下げが有るのか無いのか?そこを見極めてから動く方がより安全な買い出動になります。

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