リアルタイムサービス(11月16日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は203円安の19393円で終了。日経平均は続落となりましたが、売り先行で始まった後は押し目買いで下げ幅を縮小して終るなど本質的には先週同様に底堅さが有る展開。
株価は下落しましたが、日経平均株価は今日で8日連続の陽線、押し目買い意欲の強さの表れでも有り、大局的に見れば強含みの調整局面と言う感じです。
テクニカル的な過熱感もかなり高まっていた日本市場ですので、適度な下落は過熱感を冷ます意味では良い事です、本日25日移動平均線は18857円に位置しており、当面は25日移動平均線の上昇を待ちながら株価も日柄調整が続くと言う展開が想定されます。
フランスのパリで起きた同時多発テロも一時的には一旦様子見を強める材料にはなりますが、世界経済に与える影響は限定的ですので過度に警戒する必要は無いと思います。
過去の例としては、一時的には売り材料になるものの、売り一巡後には逆にテロには屈しないと言うムードから上昇すると言う展開の方が多かったように思います。
日本市場で見れば、これまでがやや過熱感も高まっていましたので、今回のフランスのテロは一旦適度な調整を進めるキッカケになったと言う感じです。
お昼のコメントでも書きましたが、本日発表された7-9月期GDPは2期連続のマイナス成長になり、今後は景気対策の増額などへの期待が高まります。
同時に18日から始まる日銀金融政策決定会合にも追加緩和期待が高まります、追加緩和に関しては可能性は五分五分と見ていますが、仮に追加緩和が有れば日本株は大幅高になります。
しかし追加緩和が無ければ一時的には失望売りで株価も下落すると思いますが、下げ幅は限定的で、追加緩和が無かった場合も過度に悲観する必要は無いと思います。
追加緩和が無ければ無いで、先々への期待が残ります、おかしな話ですが、株式市場とはその様な一面が有ります。
日本市場の現状としては、株価が下がりながらもローソク足は陽線になると言う強含みの調整局面になっていますが、フランスのテロ事件だけでなく、海外情勢にやや不透明要因も出て来ていますので、次の買い出動に関してはじっくりと状況を見極めながら対応して行けば良いと思います。
当面は現在保有している銘柄の動向を見守りながら、仮に売られ過ぎのような場面が有ればその時は買い出動を考える、その様な対応で良いと思います。
大きな流れとしては上昇基調に変わりは有りません、今はその中での一旦調整と言う局面、テクニカル的な過熱感を払拭すれば再上昇に転じますが、目先はもう一段の調整安も一応想定しながら対応する方が良いと思います。

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