週トレ短期売買(11月13日情報)

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【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

11/13(金)日経平均株価は100円安の19596円で終了。米国株安、SQ通過を受けて、前場は下げ幅も一時300円を超えましたが、売り一巡後には押し目買い流入で切り返して100円安まで下げ幅を縮小。ここ数日続いているように、一時的に売り込まれて下げても、その後押し目買いで切り返すと言う底堅い展開が今日も継続。安く始まってもその後切り返して陽線で終る、チャート上では今日で7日連続の陽線、日経平均株価は週足ベースで見て今週で4週連続の陽線になります。3連陽と言って、週足で見て3週連続の陽線が出れば先高の暗示となりますが、日経平均は今週で4週連続になりました。日本市場の現状をテクニカルだけで見た場合、200日移動平均線も上回り、週足ベースで4週連続の陽線、今日の終値もSQ値よりも上で終わり、来週も強含みの展開が期待出来る終わり方です。米国株は12月の上げ濃厚との見方からやや軟調な展開も想定されますが、裏を返せばそれだけ米経済の状況が良いと言う事でも有り、今は利上げを警戒する動きも有りますがその影響も限定的だと思います。今は利上げを警戒する動きが強くても、いずれ米経済が良好との見方が強まり、堅調な展開に転じると思います。そうなると米経済への安心感から一段のドル高/円安になり、日本株にもプラスになります。簡潔に言えば米利上げ懸念も過度に心配する必要は無いと思います。

 

【明日の相場展望】

来週の注目は16日月曜日に発表される7-9月期のGDPです、仮にプラス成長になれば18日から始まる日銀金融政策決定会合でも追加緩和も無くなり日本株も一旦売られると思います。しかし大方の予想では2期連続でマイナス成長になるとの予想が大勢です、仮に2期連続でマイナス成長になった場合には何らかの政策発動をせざるを得ず、既に景気対策の発動は表明されていますが景気対策だけは効果も半減。そこで日銀も追加緩和に踏み切ると言うのが一つのシナリオになります。景気対策に加えて同時に追加緩和をする、ダブル効果で国内景況感を改善させる、その可能性はおおいに有ると思います。

 

【今後1週間程度の相場展望】

16日の7-9月期GDP、そして18・19日に開かれる日銀金融政策決定会合、この2点に注目となります。7-9月期GDPはマイナス成長が予想されるものの、既に政府は景気対策を打ち出す方針を示しており、あとは日銀の追加緩和が有るかどうか?有れば日本株は一段高、無ければテクニカル的な過熱感も高い状況が続いていますので一旦調整局面を迎えると思います。

【投資アドバイスと注目銘柄】

短期的にはテクニカル的な過熱感は高いものの、大局的に見れば先高感が強まっている日本市場、来週の日銀金融政策決定会合の結果は年内の日本市場の動向を決める会合になると思います。追加緩和が有れば年末まで日本市場は上昇基調で推移する可能性が大、しかし追加緩和が見送られれば株価も一旦売られ、年内の2万円回復も遠のきます。追加緩和の前提条件となる月曜日の7-9月期GDPがマイナス成長になるかどうか?それを確認してから次の売買を考えたいと思います。

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