リアルタイムサービス(11月13日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は174円安の19523円で前場を終了。昨夜の米国株は大きく下落、原油相場が下落し、欧州株も大きく下落、FRB幹部の12月利上げを示唆する発言なども有って12月利上げ観測が改めて懸念され、米株式市場も売り優勢の展開。欧米株の大幅安に加えて円高も進行、今日の寄り付きでSQも通過した事で、SQ要因の特殊な買い需要も無くなり、テクニカル的な過熱感も高まっていましたので今日は過熱感を冷ます為の一旦調整安と言う状況。本日のSQ値は19496円、今日の日経平均の終値がSQ値よりも上になるのか?下になるのか?来週の日本市場を考える上で重要なポイントになります。今日の日経平均株価の終値がSQ値よりも上なら来週も引き続き強含みの相場が続く可能性が大となります。しかし今日の日経平均株価の終値がSQ値よりも下なら来週は一旦調整色が強まると言う可能性も有ります。しかし調整イコール下落ではなく、膠着した横ばいと言う展開の可能性が高いと思います。昨日まで強含みの展開が続いていた日本市場ですが、その要因の一つに今日のSQに向けての買い需要が有った訳ですが、SQを通過すればその分だけ特殊要因が剥げ落ちる事は致し方有りません。目先いつ一時的な調整安が有ってもおかしくは無いと言う状況でしたので今日の反落も想定内の展開、しかし来週の日銀金融政策決定会合に向けて追加金融緩和期待も有りますので、今日の下げも特に気にする必要は有りません。今日の下げはSQを通過した事による一時的な需給の調整のようなものです、加えてテクニカル的な過熱感もかなり高まっていましたので、テクニカルな一面での調整安と見ておけば良いと思います。日本市場の現状をテクニカル面から見てみると、10月以降株価上昇基調が続いていますのでテクニカル的な過熱感はかなり高い状態です。一時的には適度な調整安はいつ有っても不思議では有りませんが、200日移動平均線が19300円付近に位置している事を考えれば当面は19300円付近が下値目処になります。米利上げ懸念は有れども、米利上げが出来るのは米経済が良好で有ると言う事、加えて一段の円安進行も期待出来、日銀の追加緩和期待や景気対策発動、12月にはECBも追加金融緩和に踏み切る事、中国も金融緩和路線に有る事など、株式市場を取り巻く環境は悪くは有りません。引き続き基本スタンスは過熱感の少ない好業績銘柄の押し目買い狙いで問題は有りません、全体よりも個別重視の発想で良いと思います。昨日買い推奨した川崎重工業は本日待ち伏せ価格の480円台で約定完了、今後の値動きを見守って行きたいと思います。

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