週トレ短期売買(11月10日情報)

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【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

11/10(火)日経平均株価は28円高の19671円で終了。昨夜の米国株反落を受けて今日は日本市場も売り先行で始まり一時19457円まで下げ幅を広げたものの、売り一巡後には押し目買いで切り返してプラス圏まで浮上。一言で言えば予想以上の強さと言う感じですが、政府・与党がゆうちょ銀行とかんぽ生命の預入、契約限度額をいずれも引き上げる方向で調整に入ったとの報道を受けて今後の政策への期待が高まった事も株価切り返しの一因。

しかし今日は日経平均だけが上昇したと言う感じで、トピックスやJPX日経400などは小幅安、東証1部騰落数も値下がり銘柄の方が多く、相場的にはやや偏りの有る展開です。

テクニカル的な過熱感は否定出来ず、一旦は適度な調整が必要な日本市場、しかし今週末にはSQが有りますので、SQに向けての特殊要因が入る事を考えれば過熱感を無視して週末まで突っ走ると言う展開も有るかもしれません。週末のSQに向けて権利行使価格2万円のオプション売買が増加しており、投機的な動きを強める下地はそこそこ有ります、2万円のオプション売買が増加していると言う事は2万円まで上昇する可能性が有ると言う見方になります。今日の安値からの切り返しなどを見ていると明らかに買い方優勢です、売り方が防戦から買い戻しを迫られ踏み上げと言う流れになると今週中に一気に2万円にタッチすると展開も有るかもしれません。

 

【明日の相場展望】

過熱感は有れども今日の切り返しを見る限り週末のSQに向けて2万円を目指す可能性が高いように思います。8月の急落時に、2万円から19000円までまずは2日で下げており、売買が出来ずに下げたと言う事は逆にそこを上昇する時も需給の真空地帯で戻り売りも出て来ません。今はその真空地帯と言える株価水準ですので今週は上向きの流れが続きそうな感じです。

 

【今後1週間程度の相場展望】

週末のSQに向けて現状では買い方が優勢、2万円にタッチする場面も有るかもしれません、来週になれば16日の月曜日に7-9月期GDPが発表されます、4-6月期GDPに続いて2期連続のマイナス成長が予想されています。仮に2期連続でマイナス成長になればそれは日本の景気後退を意味しますので、政府は景気対策、日銀は追加金融緩和、の必要性が出て来ると言う事。11/18、11/19に日銀金融政策決定会合が有りますので、仮に16日の月曜日の7-9月期GDPがマイナスになった場合は、11/18、11/19の日銀金融政策決定会合で追加緩和が有るかもしれません。

【投資アドバイスと注目銘柄】

今日は適度な調整安で終るかと思っていましたが、一時185円安まで下げた日本市場ですが、すかさず切り返して終わってみれば小幅高で続伸。有る意味ではスピード調整と言う感じ、日経平均を見ればテクニカル的な過熱感は有るものの、個々の銘柄を見れば過熱感の有る銘柄も有れば無い銘柄も有り、それぞれです。日本市場の現状としては大きな流れは上向き、過熱感の無い銘柄、上昇要因を持つ銘柄に絞れば、投資スタンスは引き続き買いで良いと思います。

 

今日は4321ケネディクス(本日終値439円)を買い推奨したいと思います。10/8にも買い推奨をして一旦利食い済みの銘柄ですが、先にも述べたように来週日銀が追加金融緩和に踏み切る可能性があります。

同社は不動産ファンドを運営し、資産運用残高では国内最大手級の会社です。昨年10月の追加緩和の時も株価は大きく上昇しており、追加緩和に対する株価の反応度は抜群。9月に356円の安値を付けた後はじり高基調の展開が続いており、来週の追加緩和の動き(可能性)を先取りする動きが出るかもしれません。

明日は時価近辺で買い出動、待ち伏せなら420円台で買いを狙うと言う感じになりますが、この場合は買えない可能性も有ります。同社株は100株単位で買えますので、時価近辺で半分を買い、残りは420円台が有れば買うと言う買い方も一考だと思います。利食い目処は480円接近時、但し来週の日銀金融政策決定会合で追加緩和が無かった時はすかさず手仕舞いをして一時撤退となります。来週の追加緩和に掛ける投資になりますので、追加緩和が無かった時はポジションを解消したいと思います。

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