リアルタイムサービス(11月10日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は116円安の19525円で前場を終了。昨夜の米国株は反落、12月利上げ観測があらためて意識され市場金利が上昇、ドル高が米企業業績への悪材料として意識され、原油相場の下落も売り材料に。雇用統計発表後は良好な米経済を好感する動きで上昇した米国株ですが、1日たって冷静に考えればやはり利上げは株売り材料との見方が強まったと言う感じ。しかし大局的に見れば、10月以降上昇基調が続いて来た米国株ですので目先の利食いを出す動きが出たと言う事だと思います、昨夜の米国株下落も一旦目先の利食いで下げた、その様な見方が妥当だと思います。昨日大きく上昇した日本株でしたが、今日はさすがに目先の利食いも出て株価は反落、騰落レシオなどのテクニカル的な過熱感もかなり高まっていましたので過熱感を冷ます為には今日の下げも程よい下げになります。今週末はSQですのでまずは19500円付近をめぐる攻防と言う展開になりますが、SQに向けて投機的な動きも出やすい事から今週は多少上下の振れが大きくなる可能性も有ります。価格的に言えば19000円から2万円と言うゾーンが想定される価格変動レンジになり、簡潔に言えば19000円に接近するような場面が仮に有れば絶好の買いチャンスになります。しかし19000円に近づくと言う可能性は限りなく少ないものの可能性はゼロでは無いと言う感じ。逆に2万円に近づくと言う可能性はそこそこ有り、しかしながら短期的には2万円に近づくような場面が有ればそこは一旦売れるものは売っておく方が良いと言う場面になります。今週は週末にSQを控えて若干上下に振れると言う値動きになるかもしれませんが、しかし少し先を見据えれば上昇基調が続くと言う事に変わりは無く、仮に一時的に不安定な値動きになっても特に心配する必要は無いと思います。週末のSQに向けて、今週は多少不安定な値動きも有りえる、しかし本質的には心配する必要は無し、投機筋がおとなしくしているならそれ程大きな上下動は無く、19250円~19750円のレンジ内で株価も推移すると思います。来週月曜日の11/16には日本の7-9月期GDPの発表が有ります、大方の予想では4-6月期GDPに続いて2期連続のマイナス成長になるとの予想が大勢。2期連続のマイナス成長は景気後退を意味しますので、仮にその様な結果になった場合には景気対策、日銀の追加緩和期待が急浮上する可能性も有りますので11/18・11/19と開かれる日銀金融政策決定会合では追加緩和が打ち出される可能性も有ります。そう言う意味では来週は要注目となる週になると思います。今日は反落している日本市場ですが、現在の行き過ぎた過熱感を考えれば明日も株価下落の可能性があり、次の買い出動も明日下げれば考えたいと思います。投資スタンスは買いになりますが、買いを急ぐ必要は無く、全体と個々の状況を見ながら、最適なタイミングで順次買いを進めて行けば良いと思います。後場の対応は様子見で良いと思います。

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