週トレ短期売買(11月9日情報)

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【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

11/9(月)日経平均株価は377円高の19642円で終了。注目された米10月雇用統計は市場予想の18万人程度の増加予想を大きく上回る27万人の増加となり12月中旬に開かれる米FOMCで利上げ実行の可能性が高まりました。雇用統計の発表を受けて米国株も最初は利上げ警戒ムードが高まって株価も下げ幅を広げましたが、売りが一巡すると好調な米国経済を評価するムードが高まり株価も反転上昇に転じると言う展開になりました。為替市場では米利上げ濃厚との見方からドルが買われて円相場は123円台まで円安が進行、米国株高と一段の円安進行が好感され、本日の日本市場も買い先行の始まりで日経平均株価は一段高の展開。米雇用統計が良ければ米国株は下落、しかし円安が進む、買い材料になるのか?売り材料になるのか?このような微妙な状況を想定していましたが、現実には米国株が上昇した事で一抹の不安も払拭、良好な米経済情勢を好感する展開で日本株も上昇。

しかしテクニカル的な過熱感も一段と強まっていると言う事も又一つの現実です、しかしあえて言うならば主力銘柄と先物主導の買いで日経平均株価の過熱感が高まっていると言う一面が有りますので、主力銘柄以外の銘柄に関しては余り心配しなくても良いと思います。主力系の銘柄に関しては目先の高値つかみに注意が必要となりますが、過熱感が出ていない材料系の銘柄に関しては引き続き適度な調整安場面が有れば押し目買いを狙って行くという対応で良いと思います。現状では空売りはリスクが大きいと思いますので当面は考えない方が賢明、基本スタンスとしては「買い」と言う発想が良いと思います。

 

【明日の相場展望】

今日の大幅高で明日は短期的な過熱感も意識されると思いますので日経平均株価は上昇一服、今夜の米国株動向によっては適度に反落する展開も想定しておく方が良いと思います。しかし一旦適度な調整安が有っても大きな流れは上向きで変わりません、基本スタンスも押し目買い狙い、但し過熱感の無い銘柄に絞って買いを考えて行くと言うスタンスが賢明。

 

【今後1週間程度の相場展望】

米国株が米雇用統計の発表を無難に通過した事から、安心感台頭で本日の日本市場も一段高になりましたが、今後は12月の米利上げを控えて米国株も徐々に軟調に転じると言う可能性も一応視野に入れておく必要が有ります。当面は日経平均2万円回復に向けた動きになると思いますが、今週末にはSQも控えており一次的な乱高下も有るかもしれません。しかし当面は好業績、円安メリット銘柄の押し目買い狙いと言う投資スタンスが良いように思います。

【投資アドバイスと注目銘柄】

米10月雇用統計が予想以上に強い内容になり、これで中国市場に再度大きな混乱が無い限り12月の次回FOMCでFRBが利上げに動くのは確実。米利上げ濃厚、一方日本はもう一段の追加緩和の可能性も有り、12月の次回FOMCに向けてもう一段円安が進む可能性が高まっています。

 

本日の買い推奨銘柄は、円安メリット銘柄となる7012川崎重工業(本日終値492円)、既に発表済みの中間決算では足元の好業績は確認済み、加えて同社はドルに対しての円安感応度が高く、同社の想定為替レートは1ドル118円、一段の円安進行は同社にとっては業績上方修正に繋がる要因です。テクニカル的にも過熱感は無く、25日線と75日線が買いシグナルとなるGクロス寸前状態に有るなど買い有利を示し、既に好業績は確認済み、円安メリット銘柄で過熱感も無し、明日は480円台で押し目買いを狙いたいと思います。当面は540円付近が上値目処になりますので利食い目処は540円接近時、但し10/15安値452円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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