リアルタイムサービス(11月9日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は377円高の19642円で終了。後場も買い優勢の展開は変わらず今日の高値圏を維持して終了、先週末の米雇用統計を受けて円安が進み、一段の円安進行は主力企業の業績上方修正に繋がる要因ですので買い安心感も高まります。
多くの主要企業の想定為替レートは1ドル118円程度ですので、123円の円相場が続けば大きな増益要因になって来ます。更に12月の米利上げが濃厚となる中で日本は追加緩和も有りえる状況を考えれば、更にもう一段の円安が期待出来ます。
その様な円相場の動向は買い方にとっては大きな見方になります、逆に言えば売り方にとっては大きな逆風であり、今後も相場の節目ごとに買い戻しを迫られると言う事になると思います。
テクニカル的にもこれまで上値を押さえていた200日移動平均線を完全に超えて来ましたので、テクニカル的に見ても今日の大幅高は強気転換ムードを強める上昇です。
8月以降は中国ショックや米利上げ懸念から悲観ムードが強まり日本株は大きく下落しましたが、今日200日移動平均線を完全に超えて来た事で弱気局面も完全に終了です、当然この先も一時的な上げ下げの波は有りますが、基本的には押し目買い狙いで対応して行くと言う投資スタンスで良いと言う事になります。
しかし足元は騰落レシオが明らかに過熱感を示しており、日経平均としては買われ過ぎ、上げ過ぎ感が有ります、しかし一方では、それ程過熱感を感じない個別銘柄も多々有りますので当面はその様な過熱感の少ない銘柄を中心に買いを狙って行くと言う対応になります。
その様なテクニカル的な状況から考えれば、今後の日本市場を考えた場合、日経平均は適度な調整場面も有ると思いますが、個々の銘柄に関しては、それ程過熱感の出ていない銘柄が順次循環物色で買われると言う展開が想定されます。
まずは日経平均への寄与度が大きい銘柄が買われ、次に業界2番手銘柄が物色され、順次小型株から材料株へと物色も広がって行くと言う展開になると思います。
現在保有している銘柄もそれぞれ位置付けが違いますので全てが同じ様に上昇すると言う訳には行きませんが、多少のタイムラグが有れどもいずれ上昇する、その様に考えれば良いと思います。
但し唯一例外は業績下方修正や悪材料の出現など、固有の悪材料が出たような銘柄に関しては株価も下落すると言う事は致し方有りません。
しかしその様な銘柄も悪材料を織り込んでしまえばいずれ株価も反発に転じます、仮にその様な銘柄を保有していた場合も長期投資で有れば保有継続で先々の上昇を待つと言う対応でも良いと思います。
本日買い推奨の帝人は後場に約定は完了、今後の値動きを見守って行きたいと思います。

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