週トレ短期売買(11月6日情報)

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【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

11/6(金)日経平均株価は149円高の19265円で終了。今日は円安好感で買い先行で始まり、買い一巡後は上値の重さも出ていましたが、後場に入ると黒田日銀総裁と安倍首相から政策発言が有り、株式市場も好感買いの動きが出て日経平均も上げ幅を拡大。黒田日銀総裁は講演で政策手段に限りが有るとは考えていないと発言した事が伝わり、追加緩和に含みを持たせた事を株式市場も好感。加えて安倍首相も補正予算、法人税減税に前向きな発言をし、政府と日銀が一体となって株価支援的発言をした事も好感されたと言う感じです。

これまで上値を押さえられていた200日移動平均線は若干上回って終った日経平均株価ですが、10円程度上回っただけですので、これだけを持って即強気転換と言う見方は少々無理が有ると思います。今夜の米雇用統計の発表を控えて微妙な終わり方になった日本市場ですが、テクニカル的には騰落レシオが130%を超えているなど過熱感は否定出来ません。

テクニカル的な過熱感が高いからと言って弱気になる事は無いのですが、一旦適度な調整安場面はいつ有ってもおかしくは有りませんので、いつ調整安の動きが有っても良いように心構えは持っておく方が良いと思います。しかし仮にその様な調整安が有ってもその下げは押し目買い狙いで問題は有りません。

 

【明日の相場展望】

連日上昇が続いていた日本郵政G3社ですが今日はさすがに反落の展開、しかし日本郵政G3社の株価が下落した事で資金の集中が分散され、他の銘柄に向かうと言う好循環で今日も日経平均は上昇。しかし過熱感も否定は出来ず、今夜の米雇用統計次第になりますが、今夜の米雇用統計が調整入りのキッカケになると言う展開も一応想定しておく方が良いと思います。

 

【今後1週間程度の相場展望】

今夜の米10月雇用統計の内容次第で来週の日本市場の動向も決まると思います、今週は日本郵政G3社の株式上場効果で日本市場全体も好影響を受けましたが、テクニカル的には騰落レシオが130%を超え、短期的な過熱感は否定出来ません。大局上昇トレンドに変わりは有りませんが、来週は何処かの段階で一旦過熱感を冷ます為の調整安場面が有ると言う想定をしておく方が良いと思います。但しその調整安場面は押し目買いの局面になります。

 

【投資アドバイスと注目銘柄】

日本市場全体の動向としては、一旦調整局面入りは近いと見ていますが、その時に影響を受けるのは主に主力系の銘柄です、材料株には特段の影響も有りませんので、全体の上げ下げの波も材料株投資なら特に気にする必要は無いと思います。

 

本日の買い推奨銘柄は3526芦森工業(本日終値234円)、タカタ製エアバッグ用インフレーターを巡り、ホンダ、マツダ、富士重工、三菱自動車などが採用を中止すると発表した事で、エアバッグ関連製品を手掛けている同社には代替需要が拡大するとの思惑が強まり株価も買い注文を集めて急動意。今日の時点ではやや過熱感も有りますので来週適度な調整安を待ち、220~210円台への調整安が有れば押し目買いを狙いたいと思います。利食い目処は250円接近時、但し190円を切った場合はリスク管理上損切りとなります。

 

次に1972三晃金属工業(本日終値289円)、同社は新日鉄住金、日新製鋼系の金属屋根の大手で、官公需要に強く公共事業の増加は業績への追い風。9/28に今期業績見通しの上方修正を発表、長尺屋根や防水屋根材が好調で売上推移が予想を上回り、原価管理強化の結果利益率が上昇、配当も従来予想の5円から7,5円に増配も発表。今後想定される景気対策や国内設備投資の増加も同社には追い風、今期1株利益見通しは40円、同社1株純資産は314円、もう一段の上昇が狙えると思います。来週は280円台で買いを狙い、利食い目処は320円接近時、但し11/2安値262円を切った場合はリスク管理上損切りとなります。

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