リアルタイムサービス(10月28日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は113円高の18890円で前場を終了。昨夜の米国株は下落して続落、FOMC開催中と言う事で様子見ムードが強い中で、IBMが会計上の問題で証券取引委員会の調査を受けているとの報道が悪材料に。
IBM1社の株価下落がNYダウを38ドル程度押し下げると言う格好で、昨夜のNYダウの下げ幅のほぼ90%はIBMの影響。
加えて昨夜発表された米経済指標も悪い内容が多く、米FOMCを通過した後は、超金融緩和状態の長期化を期待する動きが強まり、米国株が上昇に転じる材料になりそうな感じです。
昨夜の米国株は続落となったものの、日本市場は昨日下げていますので今日は買い戻しが先行する展開で株価も反発。
今回の米FOMCでは利上げの可能性は無く、昨夜の米経済指標も内容が悪く、緩和的な金融政策長期化を期待させる内容。
今週末の日銀金融政策決定会合に向けて追加緩和期待も有り、今日の株価反発自体は妥当な動きと言う感じです。
しかし週末に追加緩和が有るのか?無いのか?その結果次第で、その後の短期的な株価動向も決まりますので売り買いどちらもポジションを取り難いと言う状況。
言い換えれば上値も買い難く、下値も売りにくい、と言う感じになります、そうなると日々の値動きもおのずと海外株式市場の動向に追随すると言う展開になりやすく、後場の日本市場の動向も今夜の米国株次第と言う感じになります。
今夜の米国株が米FOMCと言うイベントを通過した事を好感して上がると見る投資家が多ければ日本市場も後場は上げ幅を広げると思います。
しかし逆であれば後場は上げ幅を縮小、基本的には今週末の日銀金融政策決定会合の結果が出るまでは日計り売買の連続と言う事になりますので、基本的には上げても下げてもその日限りの値動きになります。
仮に追加緩和有りと言う結果になれば株価は一段高になりますので問題は有りません、しかし追加緩和無しとなっても大きな問題は無し、一時的に失望売りで株価も下落しますが、売りが一巡すれば上昇に転じますので、そのケースなら安値買いを狙うと言う対応で良いと思います。
短期的には上げ下げの波が有るのが株式市場です、しかし数ヶ月先を見据えれば上昇基調の流れに変わりなく、今週末の日銀金融政策決定会合の結果も一時的な株価の動きを決めるだけの事です。
先々いずれ追加緩和が実行される可能性は高く、11月には景気対策の話も強まって来ると思います、大局円安基調も変わりません、業績が良好な銘柄、政策関連の銘柄などに絞って買いを考えるなら特に問題は無いと思います。
後場は何もする事は有りません、保有銘柄の動向を見守ると言う事で良いと思います。仮に持ち株の利食いを考えるとしても最大金曜日前場まで時間は有ります。

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