出島先物ワールド(4月27日推奨)

日経先物150427

寄り前情報
先週末の米国市場は続伸しました。ナスダックは連日の史上最高値更新となり、S&P500も史上最高値を更新しました。今週はFOMCがあります。金利の引き上げは今回はないでしょうが、声明文に注目が集まります。当然大きな変更はないと思いますが、利上げの時期について6月の可能性が低くなると思いますし、そうなった場合にマーケットがどう反応するのかです。利上げが遠退いた事を好感して買われるのか、それとも利上げが出来ない事で経済状況の悪化を嫌気して売られるのかです。ただ、今の米国市場があまりに楽観に傾いているのが少々気になります。日本市場は23日の変化日に陰線を引き24日は下落しました。従って日本市場だけを見れば次の変化日までは調整方向の作用が働き易いと思います。
そのような前提で本日は、基本的には売りで良いでしょう。テクニカル的には20160円(24日高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。
買いは原則見送りで良いと思います。買い支えるような恣意的な買い等が入っても追随しない方が良いでしょう。このレベルを買い支えてもあまり意味がありません。むしろここはしっかりと調整した方が上値が軽くなると思いますので、調整後の切り返し局面を買う準備をしておいた方が良いと思います。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 19840~20160
売買ポイント 売ポイント 20110~20160  ロスカット 20190
買ポイント なし

大引け情報
本日は20080円で寄り付き、20090円ワンタッチで下落しました。そのまま下に方向性を出し19920円まで下落して下げ止まり、その後はこの寄り付きの24分間で動いたレンジでの往来相場でした。
メディア等では、日銀の金融政策決定会合を見たいとか利益確定の売りが出たという解説が為されていましたが、この解説が的を射ていない事はもちろんですが、本日の変動要因が何であるかを後講釈されても意味がありません。米国市場も同様に金融政策を決めるFOMCを直前に控えていますが、こちらは連騰しナスダック、S&P500は史上最高値を更新しています。日頃日本市場の強さ、底堅さを強調しているにも関わらず、今日の下落要因がその二点というのは如何なものでしょう。少なくとも私は納得できません。そうではなく、22日にギャップアップして20000円台に乗せた時に当欄で、それで20000円台を固めて一段高していくとは思わない方が良いと書きました。即ち、元々今の日本市場に20000円台で推移する力はないという事です。従ってそれ以降米国市場の上昇もあって上値を伸ばしましたが、日本市場は23日の変化日に高値を付けて調整に入りました。そしてまだ20000円台での推移に無理があれば20000円は割り込みます。今日は寄り付き後は直近のレジスタンスとその一本下のサポートとの間で推移しました。この値動きの原因が日銀の金融政策決定会合なのか、それとも円高なのかはともかく、日本市場が再度20000円に乗せた時に日本市場を強いと評価し、その後の米国市場の上昇を考えればこの下落は想定し難かったと思います。しかし変化日、そしてレジスタンスとサポートが分かっていれば分かり易い展開になっていると思います。
さて今後も米国市場次第ですが、ここで言う米国市場次第とは翌日の寄り付きの位置に影響するという意味です。日本市場だけを見れば次の変化日まで調整です。従ってそれを否定するような寄り付きの位置なるようであればイレギュラーな一日を想定すれば良いですし、そうでなければしっかりと調整出来るか否かを見ていけば良いでしょう。

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