リアルタイムサービス(10月9日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は140円高の18282円で前場を終了。昨夜の米国株は上昇、9月に開催されたFOMC議事要旨が発表され、その中身が景気に配慮した中身で緩和的な金融政策が続くとの見方が強まり株式市場も買いが優勢になると言う展開。
加えて原油先物相場も上昇し、エネルギー関連株が買われた事も米国株上昇の大きな要因。
米国株高を受けて本日の日本市場も買い先行の展開で一時18342円まで上げ幅を拡大、しかし為替の円高や予想を下回った決算となったファーストリテイリングの株価下落も有り、やや上値は重い展開。
ファーストリテイリング1社で日経平均を170円ほど押し下げていると言う事を考えれば本質的には大幅高の日本市場ですが、このようないびつな価格形成も日経平均の現実の一面。
SQは無難に通過し本日のSQ値は18137円となりました。今日の終値がSQ値の18137円よりも上であれば来週も基本的には底堅い相場展開になります。
しかし今日の終値がSQ値の18137円よりも下になれば来週は弱含み、下振れを警戒と言う感じになります。
後場は終値に注目して見ると言う事になりますが、週末3連休となる日本市場ですので、連休前のポジション解消売りがどの程度出て来るのか?後場の値動きもその辺りがポイントになって来ると思います。
これまでにも述べて来たように、日本市場の現状は行き過ぎた悲観は改善されたもののテクニカル的にはまだ下降トレンド状態が続いています。
直近の株価上昇も9/29に16901円まで売り込まれた、売られ過ぎを修正する買い戻しによるものです。
10/6に25日移動平均線を超えてきた日経平均株価ですが、その後は18400円~18000円のゾーンの中での値動きが続いています。下値は底堅いものの上値も重いと言う展開であり、この先上下どちらかに抜けると株価も抜けた方に大きく動きやすいと言う状況になっています。
来週の何処かで上下どちらかに振れると言う動きになりそうな状況と言う事は既に昨日述べましたが、今日の値動きを見てあらためてその様な感じが強まっていると思います。
仮に来週9/9戻り高値の18770円を越えて来れば8月以降の下降トレンドも終わり、再度上昇基調の動きが出て来ます。
しかし逆に18000円を割れて来ると、再度下振れの懸念が高まりますので短期的には注意が必要です。
今日は3連休を控えた週末で、来週は上下どちらにも振れる可能性が有ると言うやや不透明感の有る状況ですので無理に売買を考える必要は無いと思います。
弱気になる必要は有りませんが、一旦様子見が良いと言う局面になりますので、後場は様子見対応で良いと思います、来週上下どちらかへの動きが出てから次の売買を考えると言う対応が最善の対応となります。

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