出島式投資ワールド(4月27日推奨銘柄)

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(5801)古河電気工業
四季報2015年春号によると、情報通信が年度末に追い込む。が、電装は円安で海外利益カサ上げの一方、輸入原価高痛い。16年3月期は日光の雪害が一巡、銅条の赤字縮む。エレキも全体に浮揚感。減損・改革費軽減。小幅増配も。

2012年11月9日の141円で底打ちとなり、アベノミクス相場にサポートされて2013年5月22日の326円まで上昇しました。チャートの形は141円を安値とし、326円を高値とする大きな三角保ち合い(A)を形成しています。この中で、2014年1月21日の290円の戻り高値から短期の下降トレンド(B)となりましたが、10月28日の177円、今年の1月21日の185円を2点底にして、2月5日に205円で買転換となって短期の下降トレンド(B)を上に抜きました。ここから緩やかな上昇トレンド(C)となっていましたが、4月24日に223円で上放れの形となっています。まずは、大きな三角保ち合い(A)の中で、上限を試す動きが想定されます。

売買ゾーン 利食いゾーン 損切り
①210~220円前後
②190~200円
①の場合250~260円
②まで下げると240~250円
なし
テクニカルワールドによる全体相場見通し
4/27(月)日経平均株価は▼36円の19983円で終了。今週は米FOMC、日米首脳会談、日銀金融政策決定会合が有り、来週からはゴールデンWに入りますので、積極的な売買は期待薄、様子見ムードの中で出て来た材料に反応すると言う展開が想定されます。今週はゴールデンWも近づき、積極的に売買をすると言う環境では有りません、ポジションを縮小しながら短期売買で遊ぶという程度のスタンスがベター、又はゴールデンW後を見据えて好業績銘柄の安値仕込をする、どちらかに絞った対応が良いと思います。
一言メッセージ
■■ ゴールデンウィーク突入前の日銀の金融政策決定会合に注目 ■■

先週の予測では、前週末にギリシャ問題が再燃し、中国市場のカラ売り規制の解除など外部環境に不透明感が強いため軟調な展開を予想しました。ただ、下値は公的資金の買い支え期待もあり、25日移動平均線(17日時点19581円)を試す可能性は高いものの、その後はどうなるか注目するところでした。

結果的に、中国市場のカラ売り規制の解除への懸念を阻止するために中国政府は思い切った金融緩和を発表したことで、世界的な金融緩和の流れが意識され欧米株式は大きな反発となり、日本株式も追随する形となりました。特に、30日(木)の日銀の金融政策決定会合で追加の記入緩和が実施されるとの観測から、22日(水)は△224円の20133円と終値ベースで15年ぶりの2万円台回復となりました。

週初めの20日(月)の前場は、19474円と25日移動平均線を大きく下回りましたが、後場になると下げ幅を縮小し▼18円の19634円で引けました。翌日の21日(火)は、中国の利下げを好感して欧米株式が大幅反発したことで△274円の19909円、更に22日(水)は、30日の日銀の追加緩和観測が加わって△224円の20133円と15年ぶりの2万円台回復となりました。23日(木)も△53円の20187円と3日続伸となりましたが、週末の24日(金)は利益確定売り優勢となって▼167円の20020円で引けました。

引け後の週末のNYダウは、3月耐久財受注が予想を下回ったことで6月の利上げ観測が大きく後退し、債券利回りの低下に伴うドル売りとなったものの、金融緩和が継続することへの安心感やマイクロソフト、グーグルなどの好決算で△21ドルの18080ドルとなり、シカゴ日経先物は△20円の20070円でした。

<今週はゴールデンウィーク控え、利益確定売り優勢か>
今週は、29日(水)の休日を挟みゴールデンウィークの突入の前半という形ですが、週前半は29日のアメリカでの上下両院合同会議での安倍首相の演説があり、効果的な演出のためにも日本株を下げさせないように公的資金の買い支えの思惑から堅調な動きとなる可能性があります。しかし、週後半には30日(木)に日銀の金融政策決定会合で追加の金融緩和があるのかないのかで、相場に影響を与えることになります。

先週は、日銀の追加緩和観測の後押しもあって日経平均は2万円台を回復しました。しかし、週末の時点では黒田総裁の「サプライズをとって効果を出すことを考えていない」という発言から金融政策は現状維持の予想が多くなっています。もしそうであれば、先週の上昇で追加の金融緩和を織り込み出していたとしたら、失望売りからいったん下落する可能性があります。その場合は、下値では公的資金の買いや押し目待ちの買いがあることで25日移動平均線(24日時点19686円)が1つ目の下値ポイントとなります。逆に観測通りに追加の金融緩和が実施されれば内容次第で材料出尽くしの場合と、更に上昇を後押しする場合が考えられます。

今週は、一般的にいえることは、週後半は本格的なゴールデンウィークの後半への突入の前に、いったん利益確定しておくという動きになるのがふつうです。ゴールデンウィークの期間中に海外で何が起こるかわからない以上、投資家としては当たり前の行動だといえますので、私も上昇した銘柄は利益確定をお勧めします。又、今週は主力企業の決算が相次ぎますが、慎重な見通しをする企業が多いとみられ、上値を追う材料にはなりにくいと思われます。アメリカでは、28~29日のFOMCを控え、29日には1~3月期のGDP発表もあり、利上げ時期を巡る議論が再燃すると為替やアメリカ株式の動きに連動して、日本株も影響を受けることになります。

本日27日(月)は、前場は小高く始まり買い一巡後は利益確定売りで19909円まで下げるものの業績拡大期待から押し目買いが入り、前場は▼1円の20018円でした。後場になるとやや利益確定売り優勢となって、▼36円の19983円で引けました。

指標分析

日経平均4-27_word

 

先週の予測では、前週末にギリシャ問題が再燃し、中国のカラ売り規制の緩和を受け、3月企業決算発表の本格化を控えて軟調な展開を想定しました。
しかし、20日(月)の寄り付き直後こそ19500円割れまで下げるものの下げ幅を縮小し、▼18円の19634円で引けました。その後は中国の利下げが後退して欧米株式が大幅反発したことで、日経平均も先物主導で上昇し21日(火)は△274円の19909円、そして22日(水)は△224円の20133円と終値ベースで15年ぶりの2万円台回復となりました。23日(木)も△53円の20187円と続伸しましたが、週末の23日(金)は利益確定売りで▼167円の20020円と2万円台を保って引けました。先週の上昇の背景は、中国の金融緩和を受けた欧米株式の上昇と30日の日銀の金融政策決定会合で追加の金融緩和実施への期待があります。
今週から主要企業の決算発表が本格化しますが、ゴールデンウィークに突入するため短期商いが中心になり、又日米で金融政策に関する議論もあり高値圏でのもみあいが想定されます。今週は思惑で売買が交錯しやすく、このまま上昇が継続するなら2万円台での値固めができるかが焦点となります。30日の日銀の金融政策決定会合で追加緩和が見送りなら失望売り、追加緩和が出ても無いよう次第で材料出尽くしの場合と、更なる上昇という場合があります。
週明け27日(月)は、前場は小高く寄り付きましたが利益確定売りで19909円まで下げ、その後押し目買いで先週末終値を挟んだもみあいとなりましたが、後場になると利益確定売り優勢となって▼36円の19983円で引けました。

NYダウ4-24_word

 

先週の予測では、主要企業の1~3月期決算発表を睨んだ神経質な展開になるとしました。柴田罫線では三角保ち合いとなっており、確実に上放れる場合は18140ドルとなるとしています。
週初めは、好調な企業決算と中国の利下げを好感し大幅反発となって18000ドル台を回復するも、翌22日(火)は主要企業の冴えない決算で反落となって18000ドルを割りました。その後は企業決算が総じて好調で18000ドル台をすぐに回復し、週末24日(金)は経済指標の悪化で6月の利上げ観測が大きく後退し、金融緩和は続くとの安心感から△21ドルの18080ドルとなりました。ナスダックは2日続けて史上最高値更新でした。
今週は、高値警戒感のあるなか28~29日のFOMCや29日のGDP発表を控え神経質な展開となりそうです。又、決算発表はピークを過ぎたとはいえ、多くの主力企業の決算もあり、結果次第では波乱要因となります。

為替4-24_word

 

先週の予測では、アメリカの経済指標が相次いで予想を下回っていることで早期利上げ観測が後退してドル売り基調になっているため、ドルの上値は重く118~120円のレンジを想定しました。
週初めの20日(月)は、118.53円までドルが売られた後は119円台前半の動きでしたが、その後はアメリカ株式の上昇でドルが買われ119円台後半の動きとなっていました。しかし、週末24日(金)は3月の耐久財受注が予想を下回ったことで6月の利上げ観測が大きく後退し、債券利回り低下に伴うドル売りが加速して118.92円で引けました。結果的には118~120円のレンジの動きでした。
今週は、FOMCや日米首脳会議、更に日銀の金融政策があり、日米金利差拡大の期待からややドル高・円安に振れるという思惑があります。日米首脳会議でTPPが進展すればドル高・円安要因、日銀の金融政策決定会合で追加緩和があれば、同じくドル高・円安要因となります。そうなると118~121円のレンジ、そうでなければ118~120円のレンジとなります。

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