出島式投資ワールド(4月22日推奨銘柄)

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(9984)ソフトバンク 
四季報2015年春号によると、モバイルは手数料減で増勢。米スプリントも貢献。子会社関連の評価益剥落だがアリババ上場益計上し最高純益。16年3月期は競争激化で国内モバイル鈍い。スプリント改善、スーパーセル伸ばすがヤフー、ガンホー後退で微増益。上場益ない。

2012年10月15日の2200円を底値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しました。この中で、2013年12月27日に9320円まで上昇し、ここをピークに本格調整となって2月4日の6655円まで下落しました。ここから3月19日の8432円まで反発したあと上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(B)へ移行しました。この直角三角形の保ち合いが煮詰まる過程で、2014年8月11日の6704円を安値にして急伸し上放れとなって、9月19日の8760円の戻り高値更新となりました。そしてこの8760円の戻り高値をピークに行って来いの下落となって、10月16日に6744円まで下げ、11月4日に8400円まで戻したあと再び上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(C)となっていました。この直角三角形の保ち合い(C)が煮詰まり、4月1日の6888円を安値に4月7日の7090円で買転換となって上放れしているところです。但し、そのまま上昇すれば見送り、現時点で損切りポイントはなし。

売買ゾーン 利食いゾーン 損切り
7300~7500円 8100~8400円 なし
テクニカルワールドによる全体相場見通し
4/22(水)日経平均株価は△224円の20133円で終了。昨日の浜田内閣官房参与の追加金融緩和が必要との発言を受けて、日銀の追加金融緩和への期待が台頭、今後本格化する国内主要企業の決算発表への期待も高まり日本市場は続伸で一気に20100円台まで上げ幅を拡大。4/10SQ値20008円も超えて来ましたので明日以降は2万円台値固めの動きが期待出来ます。出遅れ銘柄や材料株に物色の広がりが出てくるかどうか?当面は全体底上げ的な動きが出て来るかどうかが注目。基本スタンスとしては、引き続き出遅れ感、割安感の有る銘柄を中心に買って行くと言う対応が堅実。
一言メッセージ
■■ 4月30日の日銀の金融政策決定会合は要注意 ■■

4月15日(水)のメッセージでは、NYダウの三角保ち合いと日経平均について述べ、NYダウが三角保ち合いを上放れる(終値で18140ドルを超える)と日経平均も高値を試す可能性があるとしましたが、NYダウはザラ場では18140ドルを超えるものの終値では超えることができずに、三角保ち合いの中で上下動を繰り返す方向性の定まらない動きとなっています。そのような状況の中で、先週末はギリシャ問題の再燃から欧州株安や中国のカラ売り解除を嫌気して、日経平均は▼232円の19652円の大幅安となり、引け後の欧州株式も大幅安で引けていました。

そのため、今週の予測では外部環境の不透明さや本格決算を前に軟調な展開を想定しました。但し、25日移動平均線(17日時点19581円)を試した後は更に下値確認となるのか、いったん反発するのかに注目するところとしました。上昇した場合は、4月10日の20006円を更新して5月に向けて高値更新していく確率は過去の経験則からは難しいといえますが、4月30日の日銀金融政策決定会合で追加の金融緩和「黒田バズーカ第3弾」が出れば別であるとしました。
昨日の△274円の19909円という大幅上昇の要因は、1つは中国のカラ売解除がマイナス要因と考えられていましたが、それを上回る中国の預金準備率を1%引き下げるという思い切った追加緩和を行ったことで、欧米株式の大幅反発となったことと、日銀の4月30日の日銀金融政策決定会合で追加緩和の期待が高まり、先物主導で日経平均の上げ幅が拡大したことによります。本日の22日(水)も日銀の追加緩和観測に後押しされ、4月10日の20006円を更新し、20144円まで上昇して、△224円の20133円の年初来高値で引けました。ゴールデンウィーク前の駆け込みの上昇のように思えますので、もし4月30日に日銀の追加の金融緩和がなければ一気に売られる可能性が出てきました。そうなると、5月相場は安いという経験則通りの動きになる可能性も高まります。

又、4月15日(水)のメッセージの中で、2極化の日本市場の動きとして、これからの決算発表は注意としました。好決算だからと飛びつくと失敗する可能性があるということです。昨日は全面高のなか好決算を発表した安川電気は逆行安となりました。結局は、好業績であれ、相場の位置が高ければ目先材料出尽くしとなる可能性があるということです。

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