週トレ短期売買(9月29日情報)

イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

9/29(火)日経平均株価は714円安の16930円で終了。昨夜の米国株は大きく下落、中国の経済指標が一段と悪化した事から原油や商品相場が下落し、フォルクスワーゲンの排ガス不正問題が欧州経済を押し下げる要因になるとの見方も強まり株式市場もリスク回避の売りで下げ幅を拡大。サウジアラビアが投資資金を引き上げていると言う報道も売り材料に。為替市場でも円高が進み、本日の日本市場も主力株中心に売り込まれて下げ幅を拡大、しかし日経平均は大きく下げていますが、個々の銘柄を見ると主力銘柄の下げは大きいものの材料系や小型株の下げは限定的、この事から言える事は今日の下落の大きな要因は先物売りの影響。先物が売り込まれる事で日経平均採用の主力銘柄は連動して下げ幅を拡大、しかし先物売りの影響がない材料株や小型株は短期筋の投げ売りが出ているだけで下げ幅も限定的になっています。今日は大きく下落した日本市場ですが、17000円付近までの下げは想定内の事で、一時的には17000円割れ、又は多少行き過ぎの動きが有れば16500円付近までの下ブレも想定内の展開です。しかしその様な下げが有れば目先的には一旦あく抜け感も出やすくなると思います。

 

【明日の相場展望】

落ち着きかけていた相場状況も再度不安定に、投機筋が再度勢いづいていますので明日は乱高下の展開を想定しておく方が賢明。テクニカル的には16500円付近が意識される下値目処になりますが、今はテクニカルで動いている相場では有りませんので明日の値動きも投機筋次第。明日の価格変動レンジは17500円~16500円。

 

【今後1週間程度の相場展望】

テクニカル的には依然下降トレンドが続いている日本市場、今日も悪材料が相次いで株価は下振れ、中国経済、フォルクスワーゲン問題、週末の米雇用統計の内容など、不透明要因が多く、今後1週間程度と期間を区切れば状況は不透明。しかし個々の銘柄に注目して、短期のみならず少し長めの投資も視野に入れるなら価格差を付けながら買い下がるような対応が先々の利益に繋がると思います。短期的にはどうしても乱高下しやすい相場状況、短期で利食い出来ればそれはそれで良し、しかし少し長めの投資になっても良しと言うゆとり有る対応が出来るならここからの下げは買いチャンスだと思います。

 

【投資アドバイスと注目銘柄】

日本市場の現状を考えれば、今は目先よりも少し先を見る方がリスク少なく利益を得られる投資になるように思います。短期だと損切りした後に上昇に転じるような展開も有りえますので、下に行き過ぎれば少し我慢して上昇を待つと言う対応も必要、このような相場状況での理想的対応は、複数の銘柄で少しずつ価格差を付けて買い下がる事、そして買値を平均化させ、先々の上昇時に一気に利食いする。広く薄く、少しずつ買い下がると言う買い方がリスクとリターンの両面を考えた場合にこれまでの経験上最も良い対応だと思います。

 

今日の買い推奨銘柄は、1972三晃金属工業(本日終値254円)、同社は新日鉄住金、日新製鋼系の金属屋根の大手、官公需要に強く公共事業の増加は業績への追い風、新幹線などの駅屋根や工場、物流倉庫など、国内設備投資が増える事も業績へのプラス。昨日今期業績見通しの上方修正を発表、長尺屋根や防水屋根材が好調で売上推移が予想を上回り、原価管理強化の結果利益率が上昇、配当も従来予想の5円から7,5円に増配も発表。今期1株利益見通しは40円、同社1株純資産は314円で割安感有り、明日以降安値が有れば押し目買い有利と考えます。240円前後で1回目の買いを狙い、220円台が有れば買い増し、利食い目処は短期260円前後、年内なら300円付近、但し192円を切れば損切りとなります。

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