リアルタイムサービス(9月25日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は11円安の17560円で前場を終了。昨夜の欧米株は下落、引き続きフォルクスワーゲンの排ガス不正問題の影響拡大が懸念され、新たにBMWにも規制を上回る排出量が有ったとする報道が流れた事も株売りを強める材料に。
昨夜の欧米株の続落を受けて今日の日本市場も売り先行で始まるかと思われたものの、予想に反して買い先行の展開で上げ幅を拡大。
一時200円を越える上昇となっていた日本市場ですが、昨日の大幅下げの買い戻しと9月中間配当を取る為の買いが中心で長続きはせず、買い一巡後には上げ幅を縮小してマイナス圏に沈むと言う動き。
朝方発表された8月の消費者物価指数は前年比で0,1%下落し2年4ヶ月振りにマイナスに、4-6月期GDPのマイナスに続き、日銀の追加金融緩和期待を高める結果になったものの株価の反応も限定的。
昨日安倍首相が「新3本の矢」の概要を発表したもののこちらも株式市場の反のは今一、何も無いよりはましでは有るものの、中国経済への懸念と米利上げ時期を巡る不透明感を払拭するには至らず、もう暫くは米中情勢を睨みながら神経質な展開が続くと思います。
短期筋の投機的売買の影響で上げ下げの波は有るものの、テクニカル的には依然流れは下向きと言う下降トレンドが続いている日本市場です。
しかしながら長期的なトレンドで見れば依然上昇トレンドは続いており、8月以降の株価下落も長期的に見ればそれまでの上昇に対する調整安との見方になります。
日経平均株価は現在17000円台の半ばに有りますが、約1年ほど前の昨年9月末の株価は16173円です。
又、2013年末の高値が16320円ですので、仮に日経平均がこの先一段安の展開になって、16320円付近まで下げる事が有ったとしても長期的な上昇トレンドと言う状況には変わりは有りません。
日本市場は昨年10月の日銀の追加金融緩和以降、直前の8月まで上昇基調の展開が続きましたので、遅かれ早かれ一旦は調整局面が訪れる事は致し方有りませんが、ここからの一段安に対しては安値買いを狙って行くと言うスタンスで良いと考えています。
行き過ぎた動きが無ければ日経平均17000円前後は今回の下げで想定される底値です、但し株価とは時には行き過ぎた動きも出ますので、仮に行き過ぎた動きが有れば16500円付近が底になると思います。
若干の誤差は当然あると思いますが、それでも17000円付近からは少しずつ買い下がりを考えて良いと思います。
今日は週末で、まだ流れは下向きと言う相場状況ですので、買いを急ぐ必要は無いと思います。しかし来週以降は安値待ち伏せスタンスで順次買い推奨銘柄の提供を開始したいと思います。
推奨した銘柄全ては買えないと思いますが、買えた分だけ先々利食いを目指すと言う感じになります。より多くの銘柄に分散して投資し、リスクとリターンの分散を図りながら安値買いを進めて行ければ理想的です。

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