リアルタイムサービス(9月24日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は498円安の17571円で終了。後場も軟調な展開が続き下げ幅を拡大して終了。安値を拾う買いは入るものの上値を買う動きは無く、現状では売り一巡感のようなムードも有りません。
簡潔に言えば、多くの投資家はまだ底値では無いと見ていると言う事、言い換えればまだ下げる余地は有ると言う事であり、短期的には新たな材料の出現を待つと言う感じです。
明日行われる米中首脳会談で、何らかの材料が出て来るのか?中国が米中首脳会談に向けて経済対策など何かお土産を持参しているのかどうか?
中国ショックで始まった8月以降の株価下落ですので、懸念の元である中国経済への不安が解消される事が株価が出直る為には必要不可欠な事です。
日本市場の現状をテクニカル面から見てみると、ボリンジャーバンド-2σが16900円台に位置し、仮に明日も大きく下げる展開になった場合は17000円を割れれば一旦反発の動きが出やすくなります。
しかしその前には9/8安値の17415円が有り、ここを切れば次が17000円割れと言う事になります。
数字だけを見て、17000円を割れるのか?割れないのか?と言う事に大きな意味は無いのですが、アベノミクス相場が始まる前の2012年安値8238円からの上げ幅の1/3押しが16714円。
更に昨年の安値13885円からの上げ幅の61,8%押しが16584円、大局的なテクニカル的ポイントとしては16000円台の半ば辺りが下値目処としては浮上します。
10月に入れば、9月中間期の決算発表に意識も向かい、日経平均のPERから妥当な株価水準を模索するような動きも出て来ます。
9月中間期の業績が概ね良好であれば割安感が強まって日本株も反発すると言う展開が期待出来るものの、下方修正などが相次いで業績悪化の兆しが強まるようだと、株価反発のキッカケも失ってしまいます。
しかしその場合でも個別で見た場合に、売られ過ぎていると言う銘柄も出て来ますのでその様な銘柄にとっては株価反発のキッカケになります。しかし逆もまたしかりで、下方修正をした銘柄は大きく売られます。
いろいろな要素を加味して考えた場合、当面は日経平均と言う全体が上昇する事は余り期待せず、個別重視で割安な水準まで売り込まれているような銘柄を中心に安値拾いを考え、先々の上昇を待つと言う感じの投資が良いと思います。
簡潔に言えば全体よりも個別重視、このような発想で売られ過ぎている好業績、割安株を狙うと言う買いスタンスがこの先は有望と考えています。
買い出動を判断する一つの基準として日経平均を見つつ、狙うのは割安な好業績銘柄、そして短期投資ではなく、年末までに利食い出来れば良しと言う感じの中期投資で対応する方が最終的には良い結果に繋がると思います。
明日以降、日経平均16000円台までは視野に入れつつも、順次買い下がりたい銘柄の買い推奨をして行きたいと思います。

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