リアルタイムサービス(9月24日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は422円安の17647円で前場を終了。連休明けの日本市場は売り先行の展開で大きく下落して始まっています。連休中の海外市場が総じて軟調な展開になり、日本市場も下落した欧米株に合わせるような展開です。
ドイツのフォルクスワーゲンの不正発覚により連休中にドイツ株が大きく下落し、米国株もフォルクスワーゲンの問題が自動車業界に広がるのではとの懸念から自動車関連中心に売られると言う展開。
昨日発表された中国の9月PMIが8月の速報値から一段と悪化し、引き続き中国経済減速への警戒感も高まり、NY原油先物相場の下落も売り材料。
当面は9/8安値の17415円を切るのか?切らずに踏ん張るのか?この点がテクニカル的には最大の注目点になります。
テクニカル的には9/8安値の17415円を先々切るような事が有るのか?又は切らずに踏ん張れるかがテクニカル的には大きな意味を持ってきます。
切れば底打ちは遠のき新たな安値を模索すると言う事になりますが、切らずに踏ん張れれば逆三尊底形成となり、株価の底入れムードが強まり本格的な反発局面を迎える可能性が高まります。
今後出て来る材料によって、下に向かうのか?上に向かうのか?が決まって来ますので現時点では上下どちらへの動きが出ても良いように中立的な対応が最善と言う事になります。
中立的な対応とは簡単に言えば何もしないで様子見を続ける事です、そして上下どちらに向かうのかを確認してから動くと言うのが理想的対応になります。
安保関連法案の採決が終わり、今後は経済注力を既に表明している安倍首相、更に米中首脳会談の結果を確認し、中国が景気対策を打ち出すかどうかも注目されます。
FRBが利上げを先送りした事で引き続き米利上げ時期を巡る不透明感は株式市場にとってはマイナスとなるものの、日中が仮に景気対策で動けば買い材料になります。
しかしながら景気対策に動く気配が無ければ株式市場にとってはマイナス、売り材料となって一段安の展開は避けられず、その場合は9/8直近安値の17415円を切り、16000円台に一時的には下振れすると言う展開も想定して対応しなければなりません。
しかし17000円を切って来れば少し先を見据えれば買いを考えて行く状況になります。17000円を切り、16000円台を下げて行くような動きになれば、少しずつ買い下がりながら安値を仕込んで行きたいと思います。
日銀による追加金融緩和の可能性、日本、中国でいずれ景気対策は打ち出される可能性も高く、今後は米利上げに対する免疫も強まって来ると思います。
120円程度を維持している円相場と原油価格の低迷を考えれば日本企業の9月中間決算も良好な結果が想定され、10月に入れば徐々に企業業績への期待も出て来ると思います。
短期的には17000円以下に売り込まれる可能性は有るものの、しかしその様な局面では数回に分けて安値を買い下がると言う対応がベター、当面はもう一段の下落を想定して安値買いを狙うと言う発想で臨みたいと思います。

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