リアルタイムサービス(9月14日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は91円安の18173円で前場を終了。先週末の米国株は上昇して続伸、発表された9月の消費者態度指数と言う経済指標が市場予想よりも悪かった事から今週16日から始まる米FOMCで利上げは無いとの見方が強まり株式市場も期待先行の展開。
米国株の続伸を受けて本日の日本市場も買い先行で始まり寄り付き直後には18344円まで上げ幅を拡大、しかし米FOMCを控えて上値を買うような動きは無く、寄り付きの買い一巡後は売りに押されてマイナス圏に反落。
今日から日銀金融政策決定会合が始まり、16日からは米FOMCが始まります、日米の重要イベントを控えて様子見ムードが強く、今週は米FOMCで利上げが有るのか?無いのか?それが最大のポイントになります。
米FOMCでの利上げ実行を側面支援するような形で日銀が追加金融緩和を実行すると言う可能性もわずかながら有り得ますが、予測をして投資をするような状況でも有りませんので結果を待つのが最善と言う感じです。
米国が利上げを実行した場合、中国発の混乱がまだ完全には落ち着いていない状況ですので、他の東南アジア諸国などへの米利上げの悪影響を考えれば、米利上げの一方、日本の追加緩和が有れば多少は悪影響も限定されます。
更に一段の円安進行で日本経済が再度拡大基調となれば、中国経済減速の悪影響も多少は相殺されると言う一面も有ります。
可能性はごくわずかですが、日米セットで動くと言う可能性も無い訳では有りません。
しかし妥当に考えれば、日銀は動かず、米国は利上げ実行と言う感じになると思います。問題は米利上げが決まった時に株式市場はどんな反応になるのか?
米国株は一時的には下落、日本市場も米国株安の影響で株価は下落、しかし株価下落は一時的で済むと思います。
既に中国ショックで株価は大きく下落しており、米利上げ実行となれば懸念材料も出尽くしになります、加えて次ぎの利上げはかなり先になると思われ、利上げが出来るほど米経済は堅調との前向きな見方も時間の経過と共に増えて行くと思います。
16・17日に米FOMCが開かれ、利上げの有無の結果が明らかになるのは日本時間では18日の夜中です。
18日は週末で、翌日から日本市場は5連休、米FOMCの結果がどちらに転んでも、蓄積しているエネルギーは大きく、18日の日本市場は株価が大きく動きそうな感じです。
今日から週末まで、日米のイベントに思惑先行の投機的な動きが有るかもしれません、今週も不安定で不透明感が強い相場状況に変わりは有りません。
引き続き売買を考えるのは、上下に大きく動いた時だけ、今週一杯はこのようなスタンスを基本に対応する方が良いと思います。

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