リアルタイムサービス(9月10日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は535円安の18234円で前場を終了。昨日は日経平均株価の歴史的な大幅高をキッカケに中国、欧州と株高の連鎖が続き、昨夜の米国株も上昇で始まり一時上げ幅を拡大、しかし買い一巡後は労働市場の改善を示す経済指標が発表された事で9月利上げがあらためて意識されて株価も下げ幅を拡大。
世界連鎖高の動きが米国で途切れ、昨日大きく上昇した日本市場も今日は売り先行の展開で株価も急反落、昨日の大幅高で目先の買い戻しも一巡した感が有り、今日の株価急反落も想定内の動き。
明日のメジャーSQを控えて、今日はオプション売買の最終売買日になりますので今日までは株価の値動きも不安定で乱高下含みになる事は想定済み。
連日大きな値幅で乱高下する展開は投資と言うよりも博打的と言う相場であり、その原因は投機筋の活発な売買です。
投機筋が株価を乱高下をさせてオプションの売買で儲ける、背景には投機筋のこのような思惑が有ります。
明日のメジャーSQを通過すれば多少は乱高下の動きも収まって来ると思いますが、来週の米FOMCを通過するまでは依然不安定な相場状況に変わりは無く、引き続き慎重な対応が求められます。
来週のFOMCで利上げは有るのか?先送りになるのか?この点が最大の注目点となります、米利上げに対する不透明感が払拭されるまでは引き続き不安定な値動きが続くと考えて対応して行く方が良いと思います。
しかし仮に米国が9月FOMCで利上げを強行したとしても、その事で株価が下落するのは数日だと思います。
利上げ実行後に数日株価は下がるものの、利上げが出来るほど米経済の状況が良いと言う見方が徐々に広がり利上げ実行で目先の悪材料も出尽くしとなって株価は反発に転じると思います。
したがって仮に米利上げが有ったとしても、その後の株価下落場面は安値買いの好機、その様な展開になれば買い出動を考えたいと思います。
もう一つのケースは、9月FOMCで利上げを見送る事、この場合は引き続きいつ利上げするのかと言う不安が続きますので仮に株価が上昇してもその上昇は一時的な動きになると思います。
はっきりと年内は利上げはしないと表明すればそれは好材料になるものの、単に利上げを見送るだけでは、10月か?又は12月か?と言うように利上げ時期はいつになるのかと言う懸念が残り、株式市場にもあく抜け感が出ません。
総合的に見て最善のケースは、9月FOMCで利上げをする、その上で今後当面は利上げは無いと表明する事、そのケースが最も株式市場には好感される事になると思います。
そうなった時買い出動を準備する局面になります。

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