リアルタイムサービス(9月9日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は988円高の18415円で前場を終了。3連休明けの昨夜の米国株は大きく上昇、中国株が上昇した事、欧州株が上昇した事、米利上げ先送りムードが高まった事、中国貿易統計が悪かった事で中国に対する政策期待が高まった事など、買い優勢の展開で株価も上昇。
日本市場も昨日引け後に中国株が上昇に転じ、既に昨日の時間外取引で日経平均株価は大きく上昇、急反発に転じる特段のきっかけは無いものの、週末のメジャーSQに向けて、これまで売り込んで来た投機筋が一気に買い戻しに転じたと言う感じの展開。
週末のメジャーSQを目前にしての株価乱高下の展開、昨日は17400円台まで売り込まれて終わり、しかし大引け後の時間外取引では日経平均株価は急反発、オプションの売買で大きな利益を得る為に投機筋が乱高下させていると言うのが今の日本市場の本質。
週末のメジャーSQを考えると明日までは乱高下含みの相場状況になりますので、今日の株価急反発だけで強気に転じるのはリスク大となります。
簡潔に言えば明日も一段高になる可能性は有りますが、逆に明日は大きく下落すると言う可能性も有ります。
今は投機筋の動き次第で上下どちらにも大きく振れやすい相場状況ですので週末のメジャーSQを通過するまでは慎重な対応を続ける方が賢明です。
米利上げ動向も中国政策発動も現時点では何も確かは情報は有りません、あくまでも期待先行、思惑先行と言うレベルであり、現実にどうなるかはもう少し時間を待たなければなりません。
簡潔に言えば米利上げが有るのか?無いのか?中国は景気対策を打ち出すのか?現時点ではまだ何も決まっていません。
テクニカル的に見てみると、日経平均株価は8/28の戻り高値が19192円、9/3の戻り高値が18481円、今日は大きく上昇していますが今のところ高値は18425円。
このように数字で見ると解るように、戻り高値は順次切り下がっており、大きな流れとしては依然下向きとの見方になります。
今の日本市場では1日の値幅が500円を超える事は珍しい事では有りません、そう言う意味では今日は株価は上昇していますが、大きく乱高下をすると言う状況が依然続いていると言うだけです。
週末のメジャーSQ、来週の米FOMCを通過するまでは引き続き慎重な投資スタンスが賢明との考えに変わりは有りません。
これまでにも繰り返し述べてきたように、もう暫くは行き過ぎた下げが有った時だけ買いを考えると言うスタンスが良いと思います。
又今の日本市場の状況ではカラ売りもリスクが大きいと思います、昨日と今日の値動きを見れば解るように、カラ売りは瞬時の手仕舞い判断が必要になりますので、少し先を見据える投資なら行き過ぎた安値が有れば買うと言う投資がリスクの少ない投資になります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2020年11月
« 10月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
ページ上部へ戻る