リアルタイムサービス(8月31日前場情報)

出島イラスト

日経平均株価は200円安の18935円で前場を終了。先週末の米国株は小幅安で3日ぶりに反落、フィッシャーFRB副議長がテレビインタビューで9月の利上げの可能性を排除しないと述べた事で、あらためて米利上げ動向が懸念され、米国株のリバウンドも一旦収束と言う感じの展開。
米国株のリバウンド一服に加えて円高も進行、戻りの目処となる200日移動平均線までの戻りも達成して本日の日本市場は反落。
売られ過ぎ修正の反発場面も一巡し、今後は中国情勢や米利上げ動向など、状況の推移を見極めると言う局面になって行くと思います。
中国に関しては利下げなどの金融政策は打ち出したものの、市場が期待する景気対策などは未だに出て来ていません。
米国に関しても、市場が懸念している9月利上げに関して、未だに利上げ先送りと言う方針は表明されておらず、今週末に発表される米8月雇用統計が米利上げの行方を左右すると見られています。
先週は米4-6月GDPが上方修正され、仮に今週末に発表される米8月雇用統計が良い内容であれば9月利上げムードが高まります。
今の相場状況で米利上げムードが高まれば世界的に株価は下落すると思います、どの程度の下げになるかを予測するのは難しいものの、警戒が必要と言う事は間違い有りません。
大きく下落した後の下げ過ぎ修正のリバウンド局面も先週末で一旦は終了とみて良いと思います。今後もう一段上昇するのか?再度下げに転じるのかは、今後の中国と米国情勢次第です。
引き続き不安定な相場状況が続く、当面はその様に考えながら慎重な対応を続ける方が良いと思います。
やや落ち着いた様に感じる日本市場ですが、依然投機筋が主導権を握っていると言う状況に変わりは有りません、9月のメジャーSQに向けてはこれまで以上に大きな投機的な動きも出て来ると思います。
嵐が過ぎ去って一安心と言う感じの今の日本市場ですが、今週末の米雇用統計、来週末のメジャーSQを考えると、今は嵐の前の静けさと言う感じも有ります。
少し先に再度大きな波乱の動きが無いとは言い切れない情勢ですので当面の投資スタンスも様子見で良いと思います。まだ売買を考えるにはリスクが大きい相場状況です。
仮に先々再度大きく下げるような場面が有ればその時は安値買いを考えると言う事で良いと思いますが、そのような状況で無い限りは当面買いは考える必要は有りません。
無用にポジションを増やさず、その様な対応が今は最善のリスク管理になります。
今日も中国株は下落しています、まだ収束の気配は無く、米国も9月利上げ動向が不透明な間は常に下振れのリスクが有ります。
依然相場状況は不透明、現時点では先々もう一度大きな下げが有ると言う想定で対応する方が良いと思います。
但し先々もう一度大きな下げが有った時には大きなチャンスにもなると思います。

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