週トレ短期売買(8月28日情報)

イラスト

【週トレ短期売買】

 

【今日の相場を振り返って】

8/28(金)日経平均株価は561円高の19136円で終了。昨夜の米国株は大きく上昇して続伸、直近売られ過ぎた修正の動きが続き、直近の下げ幅の約半分を取り戻した格好。注目された4-6月期GDP改定値は速報値2,3%増に対して3,7%増に上方修正され、市場予想の3,3%増も上回る強過ぎる内容となりました。強過ぎれば9月の利上げが現実味を増し、株式市場は下落してもおかしくは無かったものの、足元の米経済好調が好感されて米国株は上昇。その主因としては急落していた原油相場が大きく上昇した事が好感されたと言う感じ、しかしFRBの9月利上げの可能性が残る間は引き続き警戒は解けません。株式市場も直近の売られ過ぎに対する反動高の局面であり、リバウンドが一巡した後、米利上げがどうなるのか?あらためて注意が向くと思います。

 

【明日の相場展望】

昨夜の米国株が上昇した事で今日の日本市場にも安心感が広がり株価は買い先行の展開で上げ幅を拡大、テクニカル的にも長期的なトレンドの目安となる200日移動平均線を回復し、リバウンドの動きにも一巡感が出て来る株価水準です。もう一段上昇出来るか?又はリバウンドも一巡して再度下げに転じるかは米国株と中国情勢次第と言う感じです。9月SQを考えると19500円付近が当面期待出来る上値の最大値と言う感じがします。

 

【今後1週間程度の相場展望】

一旦リバウンド局面を迎えている日本市場、昨日はやや上値の重い展開でしたが、今日は昨夜の米国株上昇を追い風に一段高になり19100円台を回復。ここから上には幾つかのテクニカル的なポイントが有り、来週はどこまで上値を伸ばせるかと言う展開になると思います。そしてリバウンドの動きが一巡した後は再度下げに転じて2番底を模索する、今後米国、中国から大きな材料が出てこなければその様な展開を想定しています。しかし中国から大型の景気再策が出る、又は米9月利上げは先送りすると言う明確な表明などが有れば2番底模索は無く株価は一段高が期待出来ます。当面の相場動向も米中から出て来る材料次第と言う感じです。

 

【投資アドバイスと注目銘柄】

売られ過ぎ修正のリバウンドが続いていますが、現時点ではリバウンド一巡後は再度下げに転じて2番底を模索する可能性が高いと見ています、但し先に述べたように米中から好材料が出れば相場見通しの修正が必要になります。その場合は瞬時に手仕舞いを実行すると言う前提で今日はカラ売り狙いの銘柄を推奨したいと思います。

 

まずは5401新日本製鉄(本日終値257円)のカラ売り狙い、国内景気減速で中国鉄鋼メーカーによる安値輸出の懸念が高く、市況の悪化は同社にはマイナス。原材料価格の下落で値下げ要求も激しく、当面は同社を取り巻く事業環境は悪化。テクニカル的には270~280円が上値抵抗帯、下値支持帯は230円台になりますので、270円台でカラ売り実行、利食い目処は240円接近、但し8/11高値297円を超えれば損切り。

 

次に7202いすゞ自動車(1422円)のカラ売り狙い、中国経済の減速で同社が強みを持つ東南アジア諸国の景気減速懸念が強く戻り一巡後はカラ売りが有利。1500円~1550円のゾーンでカラ売り狙い、利食い目処は1300円接近、但し1600円を超えればリスク管理上損切り実行。

 

待ち伏せ価格への上昇が無ければ取り消し、週明け2日間有効、火曜日までに約定出来なければ一旦取り消しとします。

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