リアルタイムサービス(8月28日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は561円高の19136円で終了。日本市場は3日続伸で19100円台を回復、カラ売り比率が過去最高水準まで高まっていましたので一旦買い戻しに転じる投資家が多いと言う感じ。
直近の下げ幅が大きかっただけに日々のリバウンドも大幅上昇になりますが、現時点ではまだ8月高値からの下げ幅の半分にも届かず、あくまでも下げ過ぎ修正の局面です。
昨日の米GDP改定値も、良過ぎる内容でしたので利上げ懸念を高めて米国株も下げてもおかしくは無かったものの、結果的には買い材料になって株価は上昇。
世界同時株安の動きを一旦止めたかったと言う力が働いたと言う感じです。しかし米国が利上げ時期は近いと言う事は間違いの無い事実です、1~2ヶ月利上げ時期が仮に先延ばしになったとしても確実に利上げ時期は来ます。
そう考えれば米国株も下げ過ぎ修正の上昇は有れども基調としては上値の重い展開が続くと思います。
中国経済に関してはいずれ景気対策が出て来ると思いますが、どのような物が出て来るのかは現時点では不透明です。
又、中国経済の減速や今回の株安、新興国の通貨安など、東南アジア諸国や資源国などの景気減速も少し長引きそうな感じがします。
諸々不透明な要因が多く、今は反発の動きが続いている株式市場ですが、このまま一気に2万円に向かうと言う可能性は少ないと思います。
リバウンドが一巡すれば再度下落に転じて2番底を探る、そして何度か上げ下げを繰り返した後に本当の意味で株式市場も正常化に向かうと言う流れになると思います。
お昼にも述べた事ですが、19000円台を回復した後は多くのテクニカル的なポイントが有り、戻り売りも多く出て来る事が想定されます。
19000円以下は一気に下げましたので反発に転じた時には一気に戻りますが、19000円台になると直近高値圏で買っていた投資家等の売れなかった売り物などが出て来ます。
それらの戻り売りを吸収すれば上値も軽くなりますが、19000円台の戻り売りを吸収するのにある程度時間が必要。
今後米中などから出て来る材料次第と言う一面も有りますが、今はまだ相場状況は不安定、もう暫くは慎重な投資スタンスが良いと思います。このリバウンド局面で外せるものは外し、次の下げに備えると言う発想も必要です。
外した分だけ先々再度大きく下げる場面が来た時には利益の種を巻く事も出来ます、持ち株の一部を売却すると言う事は、リスクを減らすと同時に資金余力を高める事になります。
現時点ではリバウンド一巡後には再度下げて来る事を想定した対応が良いと思います。
仮に再度の下げが無ければそれはそれで良い事です、市場環境が正常化すればそれから再度買いを考えれば良い事です。

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